秋の長雨を呪うことなかれ! じつはメリットだらけの「雨キャンプ」が幸せ過ぎる4つの理由とは

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  • 雨天のキャンプ場
  • キャンプ場の炊事場
  • 霧雨のなかのキャンプ
  • 雨のなかの焚き火
  • 悪天候のなかのキャンプ

夏の終わりから秋にかけてぐずついた天気が続く雨の季節。残暑も落ち着き少しずつ過ごしやすくなりましたが、ベストシーズンだと思い「秋キャンプ」を楽しむはずが、荒天に見舞われるなど運の悪さを呪うキャンパーが増えるのもこの時期です。

キャンプ場を独占できるメリットは大きい                

雨に見舞われたキャンプで最大の魅力は、なんといってもキャンプ場を独り占めできることです。現地の天候を見て、勇気ある撤退をすることを自体は否定はしませんが、ピンチをチャンスに変える発想の転換も大切です。もちろん、テントの設営をするだけでも大変な思いをするかもしれませんが、童心に返りびしょ濡れになりながら冒険気分で設営してみてはいかがでしょうか?

霧雨のなかのキャンプ

ちなみに週末のキャンプ場では、周りのキャンパーへの配慮が求められますが、雨キャンプでほかに利用するキャンパーがいないのであれば、究極の開放感を享受できるというワケです。もちろん、出発前に雨予報がわかっているのであれば、多めの着替えと暖が取れるアウターの準備も不可欠です。

そして幸運が訪れて雨から晴天に変わる可能性もあります。そうなればめっけ物で、最高のキャンプ日和になるはずです。

多少騒がしくても問題なし

キャンプ場は混み合っていて当然とお思いの方も多いでしょう。しかし、雨天のキャンプ場は利用者も少なく、普段は周りへの配慮を心掛けているキャンパーでも、テントサイトで好きな音楽を流したり(※キャンプ場のルールに抵触しない場合)、仲間たちとわいわいガヤガヤと多少騒がしくしても咎められることはありません(※もちろん、基本的にはキャンプ場のルールを遵守すること)。

利便性のいいサイトが利用できる

雨のキャンプ場はほかの利用者が少なくチェックインの際に受付や売店、炊事場やトイレから近い利便性の良いサイトを利用することができます。どうしても混雑する週末のキャンプ場では、到着が遅れると利便性が決していいとは言えない不便なサイトを利用することになります。そのリスクが少ないのも雨キャンプの魅力です。

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