薪ストーブでほったらかすだけ! 「不死鳥Jr.」でアヒージョを作ったら絶品すぎて感激

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普段は手軽な時短レシピに助けられていても、キャンプのときは時間を気にせず料理をしたい。そんな方におすすめしたいのが、暖房器具としてはもちろん、調理器具としても優れている薪ストーブです。

とくにその威力を発揮するのが、〝ほったらかし料理〟。今回はキャンプ料理の定番、アヒージョを作ります。材料を入れて、天板の上に置いたら、あとは火が通るのを待つのみ。たったそれだけなのに、なぜかとてもおいしく仕上がるから不思議です。

スタイリッシュな薪ストーブの火起こしからスタート

調理をする前に、何はともあれ薪ストーブの準備を。今回使用するのは、青森発のアウトドアブランド「フェニックスライズ」の「不死鳥Jr.」です。縦型のスリムな不死鳥Jr.は炎が揺れる様子もよく見えるから、雰囲気抜群!

まずは炉内に薪を置きます。その上に焚き付け用の木を載せ、最後に着火剤を垂らしたら点火。全体に火が回った頃合いを見計らって、調理スタートです。

にんにく風味のオイルで煮込むアヒージョ

アヒージョはスペインの家庭料理。現地では、カスエラという丸型の耐熱陶器で作りますが、鋳鉄製のミニフライパン、スキレットで代用することにします。

必須なのはオリーブオイルとにんにくで、あとはお好みの具材でOKです。今回用意したのは、無頭の殻付きエビ、エリンギ、ブロッコリー。

スキレットにオリーブオイルとにんにくを入れて、薪ストーブの天板に置きます。ここで大切なのは、オリーブオイルが冷たいうちににんにくを投入すること。香りがオイルに移っておいしく仕上がるので、ぜひ忘れずに。

いい香りがしてきたら、残りの具材を入れましょう。スキレットへ欲張ってぎゅうぎゅうに詰め込んだため、オリーブオイルを追加して調整したのはご愛嬌。

その後はすべての具材に火が通るまでほったらかしで大丈夫。アルミホイルで落とし蓋をしておけば、スキレット全体にオイルが行き渡りますよ。

ときどき様子を見ながら全体を混ぜましょう。完成までもう少し!

火からおろしたら、塩を振っていただきます。

せっかくなので、イカの肝を使ったフレーバーソルト「漁師のゴロ塩」を使ってみました。なんとこちらも「フェニックスライズ」から発売されているもの。

エビを頬張ったとき、にんにくの香りが喉から鼻へ抜ける瞬間がたまりません。ほんのり香る磯の風味は、エビと「漁師のゴロ塩」の合わせ技でしょうか。凝縮された旨みとほどよい塩味のおかげで、お酒が進みます。

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