キャンプやアウトドアイベントが盛り上がる夏。自然のなかでくつろぐ時間をもっと快適にしてくれるアイテムといえば「アウトドアチェア」です。その中でも、最近人気が高まっているのが地面に近い目線で過ごせる「ローチェア」。落ち着いた座り心地と安定感の高さから、初心者からベテランキャンパーまで幅広い層に選ばれています。

そんなローチェアのなかでも、2025年7月25日（金）から予約割引セールが始まる「キャンキャンパー」の折りたたみ式アウトドアチェア（c2404）は注目の一台です。好評につき完売となっていた人気モデルの再販ということで、改めてその魅力をご紹介します。

安定感と快適性を両立した“ちょうどいい”ローチェア

ローチェアとは、地面に近い約30cm程度の座面高を持つ椅子のこと。焚き火を囲むときにちょうど良い高さで、重心が低く安定感があるため、風で倒れにくいのが特徴です。お子様でも足がしっかり地面につく高さなので安心して使えます。

キャンキャンパーのローチェアは、座面の高さが約300mm、座面サイズは465mm×295mmとゆとりがあり、長時間座っても疲れにくい設計になっています。さらに、重さ2.8kgと軽量ながらも、フレームには強度と耐久性に優れた炭素鋼を使用し、耐荷重は130kg。見た目以上にしっかりとしたつくりです。

折りたたみ式で設営、撤収がスムーズ

このローチェアは折りたたみ式で、座面と背面を開くだけで即使用可能なシンプル構造です。工具不要で組み立ても簡単なので、到着後すぐに設営できるのは嬉しいポイントです。撤収時にもパーツがバラバラにならないので、片付けがスムーズで、荷物が多くなりがちなファミリーキャンプにも最適です。

また、収納時には車内や荷物の隙間にスッと差し込めるコンパクトさも魅力。1台だけでなく、家族分を揃えるキャンパーが多いのも納得の仕様です。

快適性を高める天然木アームと撥水性のあるシート

ひじ掛けには手触りのよい天然木を使用しており、ナチュラルな質感がキャンプサイトによくなじみます。立ち上がる際の補助にもなり、膝に負担をかけずに立ち座りできるため、年配のキャンパーにもやさしい設計です。

シート部分には雨や湿気にも強いポリエステル素材を採用。濡れてもすぐに乾くので、突然の天候変化にも対応できます。脚部の滑り止めは、室内使用時に床を傷つけにくくする役割もあり、ベランダや室内での使用にも適しています。