YouTubeチャンネルの『tom’s cycling』は、ロードバイク好きの夫婦がサイクリングを楽しむ様子を日々発信しています。2025年10月18日に公開された動画では、ランダムに行き先候補を決めてロードバイクで走るという企画を実施しました。いったいどのような結果になったのでしょうか。
初日は嬬恋パノラマラインに挑むも天候急変
夫のTOMIさんと妻のYOPIさんは、Instagramのアンケートでフォロワーから“推しサイクリングスポット”の情報を募集。数ある回答の中からくじ引きを行い、今回は群馬県と長野県の県境に位置する「毛無峠(けなしとうげ)」へ向かうことになりました。
9月下旬、長野県の軽井沢を訪れた2人。毛無峠へ向かう前に、まずは群馬県嬬恋村にある「嬬恋パノラマライン」をTOMIさんがロードバイクで走ります。この嬬恋パノラマラインは、全長30~35km程度の広域農道。周辺にはキャベツ畑が広がり、浅間山の美しい風景を楽しめるのが特徴です。

清々しい景色の中でサイクリングを満喫していたTOMIさんですが、30分ほど走ったあたりで天候が悪化。仕方なく、嬬恋パノラマラインでのサイクリングを中断することにします。
2日目朝は雨模様も粘り勝ちで快晴の空のもと急勾配に挑む
翌日、本命の毛無峠へと向かうのはYOPIさんです。スタート地点に到着した際は前日と同様に雨が降っていましたが、30分後には天候が回復。タイミングを見計らい、急いで走り出します。
待ち望んでいた晴れ間に、YOPIさんもテンションアップ。眼前には青空と広大な自然の景色が広がります。

毛無峠へ向かう道は登り坂が続き、ご本人曰く「まぁまぁキツい」ようですが、ロードバイクで走れる爽快感からかYOPIさんは終始笑顔です。視聴者の提案がなければ出会わなかったかもしれない光景に感謝しつつ、目的地を目指します。
景色最高な過酷ルートのゴールは立入禁止の有名スポット
毛無峠に到着するや否や、あまりの絶景ぶりにYOPIさんは思わず息を呑みます。これまでの景色とは一線を画す格別な眺めに驚きを隠せません。まるで雲の上にいるような幻想的な世界の中、「走るのもったいない!」「めっちゃゆっくり行きたい!」とYOPIさんも興奮気味です。

大満足な結果で無事に毛無峠サイクリングを完遂した『tom’s cycling』に対し、視聴者からも絶賛の声が続出。「山と青空と雲の織りなす素敵な景色に感動しました。雨が降ったおかげですね!」「私もロードバイクで毛無峠に行きたくなった」「面白い企画だったからまたぜひやってほしい!」など、さまざまなコメントが寄せられています。
今回訪れた毛無峠は、長野県高山村と群馬県嬬恋村の県境に位置し、標高は約1823m。しかし峠を越えて群馬県に至る道はなく、代わりに終点には「この先危険につき関係者以外立入禁止」と「群馬県」と書かれた大きな看板がさながら門番のように立ち塞いでいます。その異様な姿と荒涼とした風景から、ネット上では「グンマーの国境」と揶揄され、ちょっとしたフォトスポットにもなっています。

アクセス道路の県道112号については、道路を管理する長野県須坂建設事務所のホームページで確認したところ、5月20日までは積雪のため毛無峠から手前の3.7㎞付近まで全面通行止めとされています。10%勾配がずっと続く坂道は大変ですが、遠く北アルプスの峰々まで望める大絶景パノラマは一見の価値ありです。次のサイクリングで行くスポットに迷っている人は、交通規制が解除されたらぜひTOMIさんとYOPIさんの動画を参考にして出かけてみてはいかがでしょうか。
【出典】
『tom’s cycling』
https://www.youtube.com/@tomscycling

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