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旅専用と思ってた人ほど驚く!? 通勤も買い物もこなす「バンライフ」の自由度

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


アウトドアや旅のシーンで、移動と宿泊を1台でまかなえるキャンピングカー。近年はよりコンパクトな車両でクルマ旅や車中生活を楽しむ、「バンライフ」というスタイルに注目が集まっています。自由な旅と暮らしを満喫できるバンライフの魅力から、無理なく始める方法、見落としがちな注意点までを詳しく見ていきましょう。

セカンドカーで終わらせないクルマ暮らしという新しい選択肢

バンライフとは、その名の通りバンタイプの車両を拠点に、車中泊だけでなく家事や仕事など日常生活を送るライフスタイルのこと。キャンピングカーが旅行専用のセカンドカーになりがちな一方で、通勤や買い物にも使えるファーストカーとして日常使いできるのが大きな特徴。必要最低限の生活必需品を積み込み、身軽にミニマルな暮らしを楽しめます。

朝靄の中を走る商用バン

バンライフで使われる車両は、ハイエースやキャラバンなどの商用バンをはじめ、ミニバンや軽バンなど荷室空間を活かせる車種が中心。キャンピングカーに比べて車体サイズがコンパクトなため、駐車場や走行ルートの制限が少ないのもうれしいポイントです。時間や場所に縛られず、気の向くままに移動できる自由度の高さこそ、バンライフならではの醍醐味といえるでしょう。

週末のお試しから本格移行まで無理なく始めるコツ

とはいえ、「いきなり生活を変えるのは不安」と感じる人も多いでしょう。まずは週末や連休を利用した「週末バンライフ」から試してみるのがおすすめ。平日はこれまで通りの生活を送り、休日だけバンライフを取り入れることで、少しずつ感覚を掴むことができます。

商用バンでアウトドアライフを楽しむイメージ

住居を手放して本格的にバンライフを選択すれば、固定費を大幅に抑えられるというメリットも。浮いたコストをバンのカスタマイズやD.I.Yに充てながら、自分好みの”居住空間”を少しずつ作り上げていける点も、バンライフの楽しさのひとつです。

見落としがちな住民票と車検で後悔しない事前の確認ポイント

自由度の高い暮らしを実現できるバンライフですが、事前に確認しておきたいポイントもあります。特に注意したいのが、公的書類に関する手続き。住民票の住所が定まらないと不便が生じる場面も多く住所不定を避けるために実家やシェアハウスへ住民票を置く人も少なくありません。

車検に関する確認も重要です。バンライフ仕様にカスタマイズする際、後部座席を外してベッドを設置したり、収納や冷蔵庫などの設備を車内に固定したりすると、国土交通省が管轄する「構造等変更検査」の手続きが必要になるケースも。乗車定員の変更や内装の固定方法によって扱いが異なるため、事前にルールを把握しておくと安心です。

バンライフの良さは、いきなり生活を一変させなくても始められる手軽さにあります。まずは週末バンライフで暮らしとの相性を確かめ、住民票や車検といった足元の手続きを押さえてから本格化するのがおすすめ。段階を踏むことで、無理なく自分のペースで理想のバンライフへ近づけます。