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崖ギリギリ5時間超の山登り!伝説の巨大魚「タキタロウ」に挑んだ釣りガール涙の結末

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山形県鶴岡市の大鳥池に生息していると言い伝えられる、伝説の巨大魚タキタロウ(滝太郎)。YouTubeチャンネル『バチ抜けチャンネル【初心者釣りガール】』が公開した動画では、釣りガールの“バチ抜けちゃん”が伝説の怪魚を求めて山岳地帯へ挑む、ロマンあふれる釣行旅を紹介しています。

地元の人でさえ目撃例がごくわずかだというタキタロウ。重装備での過酷な登山を乗り越え、自作ロッドを手に大自然と向き合う姿や、目的の池で奇跡的な大物との出会いに感動の涙を流す結末など、釣り人の胸を熱くする見どころが満載です。

三平も逃した幻の怪魚を求め標高966メートルの中腹を目指す

漫画『釣りキチ三平』に登場する伝説の巨大魚タキタロウ。バチ抜けちゃんは主人公の三平すら捕らえられなかった怪魚を狙うため、車で12時間以上かけて山形県を訪れました。しかし、目的の大鳥池は標高1772mを誇る以東岳(いとうだけ)の中腹、標高966m地点に位置しています。登山口から5〜6時間の本格的な登山を伴うため、初日は宿の向かいにある「タキタロウ館」へ立ち寄り、生態を研究することにしました。

タキタロウ館を訪問した『バチ抜けチャンネル【初心者釣りガール】』

実際に姿を見たことのある人はめったにおらず、ご存命なら100歳になるという女将さんの祖父が、58歳の時に目撃して地元新聞で報じられたほど貴重な存在なのだそうです。

館内に展示されていた巨大魚のホルマリン漬けや剥製を見て、俄然やる気が出てきたバチ抜けちゃん。目標の怪魚との遭遇を願いながら、翌日の早朝登山に備えて早めに床に就きました。

過酷なルートを経て池へ到着し管理人の朗報を受け一投目でヒット

翌朝、背中に16kgの大荷物を抱えて登山を開始したバチ抜けちゃん。崖と隣り合わせの細道を、慎重な足取りで進んでいきます。

途中、遭難しかけたり体力の限界が来たりとハプニングもありましたが、なんとか目的地の大鳥池へ到着。管理人さんから「昨日、水門を開けて大鳥池の水を流したから、今日は通常時より水深が3m浅くなっていて魚が釣れやすい」と聞き、過酷な道のりの疲れも一気に吹き飛びます。念願の大鳥池に感動しつつ、さっそくテンカラで一投。すると、一投目からすぐに小魚がヒットします。

大鳥池で幸先よく小魚を釣り上げたバチ抜けちゃん

自作竿と貰ったルアーで大物イワナを捉え本命と確信し感極まる

幸先の良いスタートを切り、竿をテンカラから自作の専用ロッドへと持ち替えて、いよいよ本命のタキタロウ釣りにチャレンジ。しかし、残念ながら初日に大物のヒットはありませんでした。

翌朝は大鳥池の端から流れ出る川へ移動し、再びテンカラ釣りに挑みます。沢へ竿先を投じると、さっそく小魚をゲット。2投目は惜しくもバラしてしまったものの、3投目で見事なイワナを釣り上げます。イワナが巨大化した説もあるタキタロウ。目の前の魚が怪魚の赤ちゃんかもしれないと胸が熱くなり、思わず涙がこぼれました。

続いて湖へ戻り、前日とは反対の岸から自作ロッドと山小屋の宿泊客から譲り受けたルアーを使って釣りを再開します。何度かキャストを繰り返すと、今回の釣行で最も大きなイワナがヒット。圧倒的なサイズ感から伝説のタキタロウだと確信し、再び感動の涙を流しました。

もはやタキタロウと呼んでもいいほどの大きなイワナを釣り上げたバチ抜けチャンネル

動画を見た視聴者からは、「夢がかなってよかったですね!」「めちゃめちゃ感動しました」といった、釣果を一緒に喜ぶ声が続出しています。

地元の方から伺った貴重なエピソードや、大鳥池までの過酷な登山ルート、本人が「いくらなんでも冒険しすぎやろ」と振り返るほどの体当たりな挑戦は、見る者に勇気と感動を与えてくれます。釣りに懸ける純粋な情熱と大自然のロマンが詰まった動画を、ぜひチェックしてみてください。

【出典】
『バチ抜けチャンネル【初心者釣りガール】』
https://www.youtube.com/@bachinukechannel/videos