30年以上の長い歴史を持つ三菱自動車工業主催のキャンプイベント「スターキャンプ」。人気キャンプ場の朝霧高原ふもとっぱらで5月に開催された「スターキャンプ2026 in 朝霧高原」でソトラバ編集部が気になった、キャンプ&カスタマイズが大好きな三菱車ユーザーにクローズアップ。
鹿児島県・奄美大島出身で現在は大阪府在住のtaka_amami_05さんは4年前に中期型のデリカD:5を購入。なんでも10年前「D:5に乗りたい!」という想いが強まったものの高値で手が届かなかったため、当時乗っていたホンダ・フィットをオフロード仕様にカスタムしていたそう。本当は大きなヘッドライトを持つ前期型が欲しかったそうですが、今となってはシャープな表情の中期型がお気に入り。カスタムを楽しむ一方、D:5を買った時期に始めたキャンプも趣味として満喫しています。
リフトアップと手作りパーツが光る外装のこだわり
デリカD:5を購入してから憧れだったカスタムにチャレンジ。SNSで知り合ったD:5仲間から情報を得て、中古で買ったパーツなどをD.I.Yで取り付けるだけでなく、自分流のアレンジを加えて唯一無二の1台に仕上げています。例えばオートフラッグス製のフロントバンパーガードはスキッドプレートがカットされていた中古品。少し見た目が寂しく感じたので、ホームセンターで買った樹脂の板を加工してオリジナルのスキッドプレートを追加。ワイルドなムードがさらに増しました。

足まわりは妥協せず、同社のラインアップではハイエンドモデルであるジャオスのリフトアップセット「VFCA」をセレクト。フロントに車高調整機能を備えているため、バランスの良いプロポーションと高い走行性能を両立させた逸品です。フェンダーガーニッシュもジャオス製を選んでさり気なくボリュームアップ。まとまりの良いスタイリングを目指し、腰下と同じ色でペイント。本来ホイールはデルタフォースの「オーバル」ですが、運悪く走行中に釘を踏んでしまい、急遽スタッドレスに履き替えて参加。

ルーフラックはオートフラッグスの「バスターズ」をチョイス。この日は4人と大人数でスターキャンプに参加したこともあり、ラゲッジスペースだけではまかなえないキャンプ道具の積載に役立ています。あると便利なサイドオーニングもオプションで購入し、デイキャンプなどちょっとした外遊びに重宝しています。リアゲートにはジャオスのリアラダーを設置し、ルーフラックへのアクセスがよりスムーズに。テールランプガードやマッドフラップなど、デリカD:5のたくましさを底上げするアイテムも積極的に導入しています。
コールマンとハイランダーで整えるくつろぎの時間
デリカD:5を購入した時期がコロナ禍だったこともあり、同じタイミングで新たな趣味として始めたキャンプ。コツコツとキャンプギアを揃えていきましたが、お気に入りのアイテムはコールマン「マスターシリーズ」のテント。キャンプを始めたばかりの頃、何も分からない状態で買ったテントは使っているうちに狭く感じ、居住スペースが広いコールマン製に買い替えました。大きいだけに設営は大変ながらも季節を問わず快適に過ごすことができ、なおかつ耐久性も高いので安心して使えるとのこと。

ハイランダー製のポータブルチェアもまったりとくつろぐ上で欠かせないアイテム。ハイランダーのそれは座面が比較的フラットで座り心地が良く、ひじ掛けが付いているのが良かったとか。リクライニング機構が付いているのも購入の決め手。それでいて1万円を切るお手頃価格。こちらも購入して良かったキャンプギアのひとつです。
最後はキャンプで使う小物をたっぷり収納したポーチ。耐久性に優れたマックスペディションのポーチの中にはLEDランタンやガスライター、ピンセットやフォークなど使用頻度が高いアイテムが盛りだくさん。ポーチにはカラビナを付けているから持ち運びしやすく、なくしやすいサイズの小物の紛失も防ぐことができます。D:5のカスタムと並行して、キャンプも全力で楽しんでいるtaka_amami_05さんなのでした。

10年越しの憧れだったデリカD:5を手に入れ、D.I.Yで唯一無二の1台に仕上げながらキャンプという新たな趣味にも全力投球するtaka_amami_05さん。「妥協はしたくない、自分らしさは大事にしたい」という一貫した姿勢が印象的でした。スターキャンプの会場で見せてくれた個性豊かなD:5とキャンプスタイルは、多くの参加者の目を引いていたのではないでしょうか。

記事一覧
キャンプ場を探す
ショッピング