軽トラックでの車中泊や釣り、DIYなどの様子を公開しているYouTubeチャンネル『tetu channel』。今回の動画では、メンバーのゆみどんさんがDIYしている初代軽トラキャンピングカー「ゆきかぜ」の仕上げ作業に取り掛かります。はたしてどんな仕上がりになるのでしょうか?
梅雨の中休みを利用して塗装作業スタート
まずは下塗りが済んでいる「ゆきかぜ」のシェル部分を、軽トラの荷台から下ろします。しかし、この時点で早くも重労働。ビール瓶ケースを土台にし、少しずつ慎重にシェルを動かしていきます。どうにか無事にシェルを下ろし終えました。続いて、塗装のためのマスキング作業に移るゆみどんさん。窓やダクト部分などを、ビニールとテープで丁寧に覆っていきます。

マスキングを終えると、最後のFRP(繊維強化プラスチック)塗装の下準備。添加剤と凝固剤を加えて混ぜ合わせ、軽トラを足場にして塗装を開始します。この日はよく晴れていて気温も高く、塗ったそばからFRPが乾いてしまうため作業を急ぐゆみどんさん。着々と塗り進めていく様子に、つい見入ってしまいます。
メンバーのレイさんも加わりいよいよ仕上げのペンキ塗装
仕上げに向けてペンキを購入してきたというゆみどんさん。『tetu channel』メンバーのレイさんも助っ人に加わり、ゆみどんさんがペンキを塗る傍ら、レイさんが軽トラを洗車します。車体だけでなく車内まで丁寧に拭かれた軽トラは、気持ちいいほどピカピカに。
一方ゆみどんさんは、もっともメインとなるシェルの外壁部分のペンキに取り掛かります。「ゆきかぜ」の名前どおり軍艦をイメージした色にするため、黒とグレーのペンキを調合。翌日は雨の予報が出ており、この日中に塗り終えるためゆみどんさんは黙々と手を動かします。

手慣れた様子でペンキを塗るゆみどんさんの手つきは、素人とは思えないほど。マスキングを外し、塗り残しがないよう細かい箇所までしっかり塗っていきます。
