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経年劣化したボロボロの床と框の復活なるか? 素人DIY女子がリノベしてみたら職人顔負けの仕上がりに賛美の嵐

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


経年劣化したフローリングは見栄えが悪いですよね。専門業者に頼むと大がかりなリフォームになるため、自分で復活させたいと思う人も多いのではないでしょうか? 車中泊や釣り、DIYなどの投稿をしている『tetu channel』では、メンバーで素人DIY女子のゆみどんさんが古くなったフローリングを復活させる動画が公開されています。フローリングを鮮やかに蘇らせる様子をさっそく見ていきましょう。

電動サンダーで床と框(かまち)を削る

最初に付属品として付いてきた100番のヤスリを電動サンダーにセットして、框を削ることに。すると、一発でワックスもろとも面白いぐらいに簡単に削れていきます。次は80番のヤスリに交換して、框の上部と側面にトライ。電動サンダーを使えば、カンナやヤスリと違って素人でも簡単に削れるようです。

どんどん作業を進めていくゆみどんさん。フロアも80番のヤスリでキズがひどい部分を集中的に、ヤスリを交換しながら削ります。「頻繁にヤスリを交換する」「ヤスリは大きいものを買って、カットして使う」と、消耗品代を安くするコツも教えてくれました。

休憩に茹でたてのとうもろこしを食べたら作業を再開。簡単に削れるので楽しくなってきたのか、キズが気になる別の場所も削って綺麗にしていきます。仕上げに240番のヤスリで軽く全体を磨き、布で拭き上げたら削る作業は完了。

水性ステインで木目を活かした塗装処理

次の工程は、水性ステインを使った床の塗装。水性ステインは木材の艶出しと深みが出せる塗料で、失敗しても水で洗えるとのこと。端から丁寧に塗っていきます。好みの色合いになるまで少量ずつ、床と框に水性ステインを重ね塗り。丁寧に塗り上げたら、ゆみどんさん好みの濃い目のシックな色合いに仕上がりました。