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徒歩&バイクキャンパー必見! 「シェラカップ」と「スタッキング」「二次燃焼」による美しい炎を卓上で手軽に楽しむ

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


ビーズが展開する個性派アウトドアブランド「DOD(ディーオーディー)」は、新型焚き火台「シェラもえファイヤー」の予約受付を2025年8月1日より開始しました。キャンプの醍醐味である焚き火。しかし、「大掛かりで荷物になる」「設営や後片付けが大変」といった理由から、諦めていたキャンパーも少なくありません。そんな焚き火への憧れと、「もっと気軽に楽しみたい」というニーズに応えるべく開発されたのが、本製品です。

最大の特徴は、DODのシェラカップと重ねて持ち運べるという極限まで追求された超コンパクト収納。さらに煙が少なく、特有のゆらめくような美しい炎を楽しめる「二次燃焼構造」を採用し、テーブル上でも安心して使用できる設計を実現しました。軽量化を追求する徒歩キャンプやバイクキャンプの新たな相棒として、「シェラもえファイヤー」は、どこでも手軽に楽しめる、新しい焚き火体験を提案します。

「シェラもえファイヤー」の4つの核心的特徴とは

「シェラカップと重ねてスタッキング」することができる、「シェラもえファイヤー」は、手のひらに載るほどのコンパクトサイズ(約W13×D13×H12cm)を実現。このサイズを最大限に活かし、DODの別売りシェラカップ「ウサシェラオ」や「ウサシェラコ」が焚き火台本体をすっぽり包み込むように収納できる設計になっています。

また、パーツを外し、焚き火台の中にシェラカップを重ねて収納することで荷物の中でかさばることを回避。本体、ゴトク、キャリーバッグを含めた総重量はわずか約480g。これは500mlペットボトル1本分よりも軽く、徒歩やバイク、カヌーなど積載量に制限のあるキャンパーにとって、焚き火を諦めなくて済む決定的な理由となります。企画担当者も「いろんな楽しみ方ができるし荷物にならないので、とりあえず持っていこうと思えるいい製品です!」と語るように、その携帯性は圧倒的です。

煙が少なく美しい「二次燃焼」と二重底構造

「シェラもえファイヤー」は、その小さなボディに高効率の二次燃焼構造を搭載。その美しい炎は、薪が燃える際に発生する煙を炎の熱で再度燃焼させる二次燃焼構造により、煙が極めて少ない状態で焚き火を楽しめます。この構造が特有のゆらめくような美しく澄んだ炎を生み出し、リラックス効果を高めます。

また、熱がテーブルに伝わりにくくするため本体と脚で空気層を確保した二重底構造を採用。検証では30分燃焼時の焚き火台直下のテーブル温度は約35〜45℃に抑えられました。これにより、テーブルの上でも比較的安心して、焚き火や調理を楽しむことが可能です(※安全のため、別途耐火シートの使用を推奨)。