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20分で200kcal消費。ランニング代わりに体幹も鍛える「インラインスケート」の魅力とは

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


アイススケートの陸上版として世界中で人気の「インラインスケート」。専用の靴を履いて滑るだけとはいえ、アイススケートと同じようなスポーツと考えると難しそうに感じますよね。誰でも楽しむことができるのか、その特徴や魅力をまとめてみました。

インラインスケートとローラースケートの違い

インラインスケートとは車輪が縦一列に3個から5個並んだスケートのこと。公園や舗道で楽しむだけでなく競技スポーツとしても発展しており、スラロームやスピード競技などの種目が存在します。ちなみにインラインスケートは「ローラーブレード」と呼ばれることもありますが、これは別名ではなくブランド名が広がったもの。

インラインスケートを装着しているところ

インラインスケートと混同されがちな「ローラースケート」は、2×2の4輪で安定性が高く、初心者でも滑りやすいのが特徴です。一方インラインスケートは車輪が一列なので、ローラースケートに比べて滑走には慣れが必要。その分小回りが利くため、コーナリングでもスピードを落とさずに滑れるのが魅力です。違いを一言でまとめると、ローラースケートは安定重視、インラインスケートは小回り重視。

関節に優しいインラインスケートの運動効果

インラインスケートは競技としての魅力以外に、フィットネス効果の高いスポーツとしての魅力もあります。関節への負担が少ない運動でありながらしっかり心拍数を上げる効果があるため、有酸素運動が可能。

インラインスケートでエクササイズをしているところ

20分の走行で約200kcalを消費するというデータもあり、海外ではランニングの代わりに取り入れる人も。また下半身の筋力を使いながら体幹も鍛えられるので、姿勢改善・バランス力向上などの効果も期待できます。

エクストリームスポーツとしてのインラインスケート

インラインスケートには、エクストリームスポーツの「アグレッシブインラインスケート」という種目もあります。エクストリームスポーツとはスケートボードやBMXのような危険度が高く、ダイナミックな動きやアクションを楽しむスポーツの総称。スピード感やスリルを味わえるのが大きな魅力です。

アグレッシブインラインスケート用のブーツは、通常のものと比べると頑丈なのが特徴。ハーフパイプやストリートの縁石や手すりを使い、グラインドやエアーといったトリックを繰り出します。

夕暮れ時のボードパーク

技の組み合わせやどのルートを滑るかなど、創造性が問われるアグレッシブインラインスケート。自分のスタイルを磨き、難しいトリックを決めたときの達成感を味わうことができます。いきなりグラインドやエアーに挑むのは難しくても近くのスケートパークを一度見学してみるだけで、その迫力や難易度の高さを肌で感じられるはずです。

車輪が一列と聞くと難しそうに思えますが、ローラースケートに比べると慣れは必要なものの、コツをつかめば十分に楽しめるスポーツです。

趣味として気軽に楽しむ以外に、エクストリームスポーツや健康づくりに至るまで楽しみの幅が広いインラインスケート。興味が湧いたら、まずは公園で気軽にトライしてみてはいかがでしょうか。はじめて挑戦するときはヘルメットや手首用サポーター、膝当て・肘当てといった防具を着用し、手すりなど支えになるものがある広い場所を選ぶと安心して練習できます。