この夏こそ憧れの縦走デビューを! 1泊登山にオススメのザック3選

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  • 登山用のザック
  • Trail BumのSTEADY
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  • ジャック・ウルフスキンの「HIGHLAND TRAIL 55+5 M」
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登山にかかせないギアのひとつ、ザック。多くのアウトドアブランドから発売されていますが、その相性は使い方によって変わってきます。今回は、日帰りよりも準備の手間はかかるけれど、1度行ったらハマってしまう、1泊登山に持っていきたいザックをご紹介。自分にぴったりの相棒を見つけて、山へ繰り出してみましょう。

 

日帰りとはまた違う、1泊登山の魅力とは?

早朝に出発して、日が落ちる前までに下山する日帰り登山は、身軽に行ける分、どうしてもバタバタしたスケジュールになってしまい、食事や休憩もクイックに済ませてしまいがちです。しかし、1泊するとなれば「日が落ちる前にテント場、もしくは山小屋まで登りきれば良い」という考えになり、楽しみながら山を登る余裕が生まれます。

街では拝めない満点の星空、山頂でのフワフワとした高揚感など、一度1泊登山に行けば、その魅力に病みつきになる人も多いようです。日帰りの場合は容量20L以下のザックを選ぶ人が多く、1泊の場合は、テントや着替えなど荷物が増える分、ザックも40L~60L容量の大きさを選ぶ人が多いようです。

 

大容量な上に細かい気遣いが嬉しい重装備向けモデル

それでは早速1泊登山にぴったりのザックを紹介していきましょう。まずはドイツ発祥の総合アウトドアブランド、ジャック・ウルフスキンから「HIGHLAND TRAIL 55+5M」。

 

 

最大60Lの大容量で、余裕を持ってパッキング出来ます。サイドポケットは、テントのポールを収納できるくらい縦長の造りで、ありがたいですね。ウエストベルトにはドリンクホルダーがあり、水分補給時のストレスも軽減。

フロントポケットはメッシュ素材で、例えば雨天時に濡れたシェルジャケットなどを収納することもできます。レインカバーも付属しているので、雨が降っても、ザックや中の荷物を守れますよ。

 

 

テントの収納はミニマムに、外側のサイドポケットにポールを入れ、フライシート、インナーテントはザック内に収納するのがベター。個人差はありますが、山小屋に宿泊する場合は連泊も可能なくらい、テント泊なら1泊分の着替えを入れるくらいのキャパシティではないでしょうか。

 

 

画像中央の垂れ下がった紐の部分は、X-TRANSITION背面システム。長距離でも快適に重い荷物を運べるよう特別に設計され、背面の厚いパッドとアルミフレームが高い安定性を実現しています。背丈に応じて背負う位置を調節することができます。

    

【データ】

価格:3万6300円(税込)

■HIGHLAND TRAIL 55+5 MEN(ジャック・ウルフスキン)

サイズ:76㎝×35㎝×29㎝

容量:55L+5L

重量:2100g

カラー:GREENWOOD、BLACK

https://www.jackwolfskin.jp/jw-jp/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%B0-%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF/%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%AF/HIGHLAND-TRAIL-55%2B5-MEN/p/2010091_4129_OS

 

  

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