「軽キャン」と侮るなかれ! キャンパーの居住性を最大限に重視したいまどきのバンライフカーの実力とは

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2023年7月29日(土)〜30日(日)の2日間、群馬県高崎市のGメッセ群馬で開催された『ALL関東キャンピングカーフェア2023』には、数多くのキャンピングカービルダーはもちろん、人気の軽バンや軽トラをベースにしたバンライフカーなど、そのスタイルは千差万別ながら、快適な車中泊が楽しめる架装が施されたクルマたちが数多く出展されていました。そのなかから、ソトラバ編集部が注目したクルマをピックアップ。取材を敢行しました。

キャンピングカーや4輪バギー、ルーフテントなどの販売を手掛ける水戸市の「ルートシックス」では、2021年12月にデビューしたダイハツ・アトレーの「X」と「RX」グレードをベースに、最強断熱×最強空調×最強品質の3つをコンセプトにしたキャンピングカー『Conffy(コンフィ)』を展示。

このコンフィは2023年2月にデビューしたモデルで、現在ではオーダーの7割を占め、同社の人気モデルとなっています。

快適な車中泊を可能にする断熱施工にこだわる

“最強断熱”では天井トリプル断熱・運転席助手席ドア断熱・スライドドア断熱・リアサイドパネル断熱・リアクォーター窓断熱・リアハッチ断熱・床断熱塗装に加え、FRP窓埋め断熱&アクリル2重窓を採用。天井や床はすべて内装を外して断熱施工を行うというこだわりようです。

ルート6コンフィに架装された断熱シート

このコンフィには “最強空調”として12Vクーラーやバベスト製FFヒーターを標準装備しており、このように断熱性を高めることで200Ahリン酸鉄リチウムバッテリーの消費を抑制し、四季を通じて快適な車内空間を確保することを実現しています。さらに1500Wインバーターにより家電製品の使用ができるので、より一層充実したキャンピングカーライフが楽しめます。

走行充電のほかソーラーパネルを標準装備

ルーフにはソーラーパネルを装備、晴れた日中にはバッテリーの充電が可能です。このほかソーラー&走行充電・外部電源・バッテリー充電器・100V電源自動切り替え・バッテリーモニター・DCソケット・USBポート・バッテリーモニター・集中スイッチパネル・なども標準装備されています。

室内装備では“最強品質”のコンセプトに基づき、職人ひとりひとりが手作りで仕上げたというクオリティの高い家具がレイアウト。軽自動車の限られた空間のなかで、収納式ちゃぶ台テーブルをはじめとした工夫を凝らした収納スペースが設けられています。家具の表面には天然木を使用、テーブルはパイン材の表面に木目調のメラミンを貼るなど、上質なインテリア空間をコーディネート。照明には調光機能を備えたLEDタイプが採用されています。

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