「ヘレナイフ」は、1932年にノルウェー西部のホルメダールで誕生したナイフの専門メーカー。創業の地であるノルウェーの山々やフィヨルド、海岸線などの美しい自然から多くのインスピレーションを受け、デザインに反映してきました。ヘレのナイフは、それぞれ開発や用途に応じた個性的な名前がつけられています。例えば、「北」を意味する「ノルド」と名付けられたナイフなど、名前の由来を知ることでさらなる愛着を持って扱うことができるようになるでしょう。
熟練の職人が一本につき45もの工程を踏み、一つ一つ丁寧に仕上げる「ヘレナイフ」。
今回はそんなこだわりのナイフを、より便利かつスマートに使うアイテムをご紹介します。
シースナイフにはベルトクリップが最適！
キャンプ熟練者なら、持っておきたいアウトドアナイフ。
様々な種類がありますが、アウトドアナイフは大きく二つに分類できます。折りたたみ収納が可能なフォールディングナイフと、鞘にナイフを収めるタイプのシース（鞘）ナイフです。
シースナイフはフォールディングナイフに比べて構造的に丈夫ですが、シースをズボンのベルトに通して使う場合は、少し面倒なことも。鞘についた輪を直接ベルトに通すので、カバンにしまったり誰かに貸したりと、鞘ごとナイフを取り出す際はいちいちベルトをはずさなければならないのです。
そんな時に便利なのが、ヘレナイフから発売された「ベルトクリップ」というアイテム。
