急激に季節が進み、秋を通り越して冬の気配も感じられるようになった今日この頃。冬のアウトドアに向けて準備に取り掛かっている方も多いのではないでしょうか。そこでひと足先に、冬の低山歩きの様子をお届けします。
日本全国の山々に挑む様子を発信しているYouTubeチャンネル『あどちゃんねる【登山】』。今回の動画では、兵庫県にある「日本一低いアルプス」として知られる小野アルプスに挑戦します。低山ながらスリル満点の縦走を楽しむ様子を見ていきましょう。
最高峰でも198.8m 8つの低山が連なる山並みへ
高山から紅山まで、標高100~200mほどの8つの低山が連なる小野アルプス。最高峰の惣山でも標高198.8mなので、山頂まで徒歩30分程度と気軽に登れるのが魅力です。
小野アルプスには初心者向けから上級者向けまで複数の登山コースが整備。景色を楽しみながら気軽に歩けるルートや、アップダウンが多くがっつりハイキングができる縦走路まで幅広く楽しめます。
今回の出発地は白雲谷温泉ゆぴか。高山側から紅山方面へと縦走していきます。
撮影日は2月下旬でまだ寒いものの、青空が広がる絶好の登山日和。「今日は低山でのんびり過ごせる1日にできたらいいな」と語るあどさんも穏やかな表情です。登山道は整備されていて歩きやすく、15分ほどで最初のピークに到着。そのまま次の山へ向かいます。

膝の調子があまり良くなかったため、1カ月ぶりの登山となるあどさん。サポーターのおかげで今のところ痛みはないようですが、日本縦走の旅も控えていた時期なので、体を大事にしてほしいですね。
小野富士こと惣山は明石海峡大橋や淡路島まで見渡せる絶景
アップダウンを繰り返しながら縦走し、アンテナ山で休憩タイム。コーヒーとスイートポテトパイで一息つきます。再出発して歩き続け、ついに最高峰の惣山(小野富士)の山頂へ到着。木々が少ないので見晴らしが良く、空の広さを感じられる景色が広がります。
惣山は、明石海峡大橋や播磨灘、淡路島まで見渡せる絶景ポイント。秋から冬には雲海が見られる日もあります。

紅山の岩肌に挑んで温泉へ 日常の延長で楽しむ低山歩き
惣山を越え、歩みを進めた先に見えてきた紅山。穏やかな登山道から一変し、巨大な岩場が出現しました。オレンジ色に見える部分の正体はダイダイゴケの一種。紅山という名前の由来にもなっています。
岩肌に取り付いて登っていく紅山は、スリル満点のコース。岩を手で掴みながら慎重に進み、「はぁ、はぁ」と息を乱しながら登り切りました。初心者は無理をせず、迂回コースを利用したほうがよさそうです。
下山後は、歩いてきた山並みを眺めながらロード歩き。4時間半ほど山の中で過ごし、「のんびりできた」と振り返ります。山を楽しんだ後は温泉でスッキリしてショッピング。小野アルプスを満喫した1日となりました。
低山なら、日常の延長で登山を楽しめるのもうれしいところ。普段暮らしている町並みを、ちょっとだけ高い場所から眺めてみるのも楽しいですね。

コメント欄には「低山でも岩場があれば手ごわいですよね」「冬のご当地アルプスは空気が澄んでいて眺望が最高」「ご当地アルプスはどれも魅力的!」といった声も。低山やご当地アルプスに興味がある方は、ぜひ動画をチェックしてみてください。
【出典】
『あどちゃんねる【登山】』
https://www.youtube.com/@ad.channel

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