キャンプ場の争奪戦はすでに始まっている! G.Wに絶対予約を勝ち取るその必勝法とは

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  • テントが並ぶ混雑したキャンプ場
  • キャンプ場の予約サイト
  • キャンプ場のキャンセルポリシー
  • キャンプ場の入口
  • 大型連休のカレンダー
  • 点在するキャンプ場のマップ
  • スマホで情報交換
  • 冬季閉鎖のキャンプ場
  • 人気のない林間サイト
  • 車中泊できるRVパーク 湯の華RVキャンプ場

寒さが厳しい冬本番。コタツに潜り込んでミカンを食べるのが楽しい季節ではありますが、すでに水面下では春キャンプに向けたキャンプ場の争奪戦が始まっています。2024年のG.W(ゴールデンウィーク)は4月27日(土)〜4月29日(月)、5月3日(金)〜5月6日(月)となり、間に3日間の有給休暇が取得できれば最長で10日間の休暇が取れることになります。暖かいコタツも捨てがいですが、G.Wに向けての予約合戦に乗り遅れないよう、今から対策を練って予約を勝ち取ってください。

キャンプ場の予約開始日をしっかりとリサーチ

キャンプブームにより、ここ数年でキャンプ場の数が大幅に増えました。昨今はトイレやサイトの整備も進み、より快適にキャンプが楽しめるようになっています。また、経営サイドのIT化により、キャンプ場の予約はネットで取れる施設が増えています。多くのキャンプ場は2カ月~3カ月前から予約を開始することが多く、すでにG.Wの予約を受け付けているキャンプ場も見受けられます。G.Wはまだ先の話だから……なんて余裕をみせていると「時すでに遅し」の状況になりかねません。

キャンプ場の予約サイト

狙っているキャンプ場があるのなら、そのキャンプ場の予約受付開始日をしっかりリサーチして、予約を入れておくのが鉄則。予約開始日はその月の「1日」または「利用日」となっていることが多く、G.Wの初日となる4月27日から予約を取りたいのであれば、2カ月前なら2月1日(月頭予約)、または2月27日(利用日予約)ということになります。予約開始が3カ月前からであれば、1月から予約が始まっていることになるのでノンビリしている時間はありません。

2024年のG.Wは人が分散する可能性も…

先ほども記しましたが、今年のG.Wは前半(3連休)と後半(4連休)に分かれ、間に挟まる平日の3日間を休める人は最長10日間の大型連休になります。また、コロナの影響も落ち着きをみせ、海外や遠方へと旅行に出かける人が激増すると予想されています。そうなると“キャンプ場の予約が取りやすくなる”との意見もありますが、油断は禁物。早めの行動が予約合戦を勝ち抜く必勝法になるのです。

キャンセル料が発生する直前を狙い撃つ

仕事の予定が決まらず、直前までスケジュールが組めない人も多いと思います。そんな多忙な人は事前に予約を入れることを躊躇ってしまいがちですが、キャンセル料が発生する前日に予定が合わずにキャンセルをする人も少なくありません。

キャンプ場のキャンセルポリシー

それを逆手に取れば、一度諦めたキャンプ場でもキャンセル料金が発生する当日を狙って、再トライする価値はあると思います。また、キャンセル料を取らないキャンプ場の場合、とりえず予約を入れておき、吟味した上でキャンセルをする人も少なからずいるそうなので、キャンセル待ちを狙うのもひとつの方法です。

春から営業を開始するキャンプ場を狙う

一年を通して開業しているキャンプ場ではなく、冬季には閉鎖して本格的な春から再開するキャンプ場を狙うのも賢い方法です。休業中に予約を受け付けていないキャンプ場では、再開日から予約を開始する場合もあり、オープン日をリサーチして受付時間と同時に連絡を入れましょう。また、電話予約の前日からネットでの予約を受け付けるキャンプ場もあるので、日付が変わった瞬間を狙ってアクセスするのも予約を勝ち取るための必勝法になるはずです。

当日受付があるキャンプ場を事前にチェック

どうしても予約が取れなかった場合は、予約サイトのない当日受付を行っているフリーサイトのキャンプ場を狙いましょう。もちろん、当日受付は早い者勝ちになるので、誰よりも早く行動して順番を獲得するのがポイントです。この当日受付のキャンプ場は探してみると意外に見つかるもので、第一候補に入場できなかったことを想定して、第一候補からアクセスしやすい第二、第三候補を事前にチェックしておきましょう。あらかじめカーナビやスマホのナビアアプリに地点登録をしておけば慌てずに行動できるので、事前準備は抜かりなく!

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