「色変え&顔面整形」でイケメン化!  いま大注目「プロボックスカスタム」の中身

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キャンプギア同様にアース系が人気のボディカラー

純正色を生かして仕上げるのももちろんOKですが、よりアウトドアなイメージを高めたいなら、ボディをオールペンするのがオススメです。ボディにキズがある中古車をベースにカスタムする場合は、オールペンすることで小さいキズなら隠せるというメリットもあります。

人気色はアース系のカラーリング。最近は気に入ったギアやウェアと同じ色にしたい、といった要望を叶えてくれるショップも多いため、相談してみてもいいかもしれません。

アースカラーにオールペンした「ネクサスジャパン」のトヨタ・プロボックスデモカーのリアビュー

そんななか、純正のホワイトボディをベースに、黒部分を商用車にありがちなつや消しではなく、あえて高級感を狙ったつやありで仕上げたRIDE+Tech(ライドテック)の車両は逆に新鮮。ハイラックスGRスポーツ顔をオマージュにしたボディキットながら、バンパー交換と一部グリル貼り付けだけで顔が変わるというデザインです。

ライドテックが作ったハイラックスGRスポーツ顔面のプロボックス

純正のボディカラーであるブラックマイカを生かしているのが、先に紹介したT-STYLE×ARMTH(ティースタイル×アームス)の車両です。ヘッドライト周囲やグリルは半ツヤの黒に、バンパーはシルバーにペイントしてメリハリをつけています。

ティースタイル×アームスが制作したトヨタ・プロボックスのリアビュー

ブルー系でオールペンしたのがSTEALTH(ステルス)のプロボックス。選んだカラーはメルセデスベンツ純正のチャイナブルーです。ボディカラーが変わると、やはりオシャレ度がイッキにup。先述したアウトクラスのそれも同じブルー系ですが、表面がザラザラしたラプターライナー塗装で仕上げているため、独特の質感が楽しめます。よりアウトドアシーンになじむ風合いとなります。

アウトクラスカーズのボディキットを装着したトヨタ・プロボックスの正面カット

シートカバーも必須のアイテム

プロボックスは窓越しにシートが見えるため、外装に合わせてシートカバーを装着してスタイリッシュに仕上げるのがカスタムの定番です。各社からさまざまなデザインや生地のシートカバーがラインナップされていますので、ぜひ検討してみてください。

アンティーク調レザーシートカバーを装着したトヨタ・プロボックスの室内

ここまでプロボックスの魅力をご紹介してきましたが、「プロボックスって営業車でしょ?」というイメージを払拭できたのではないでしょうか。ぜひアウトドアの相棒にしてみてはいかがでしょう。

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