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山頂は極寒&水1本じゃ不足! 10L酸素缶と小銭に救われた経験者が語る「富士登山の罠」

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


日本の象徴とも言える「富士山」。人生で一度は登ってみたいと思っている人もいるのでは? しかし、初めての富士登山には不安がつきもの。そんな人たちのために、アウトドア大好きYouTuber・konatsuさんが「富士登山に必要なもの・いらないもの」をまとめた動画をアップしてくれています。実際に、どのような物が必要だと感じたのでしょうか?

富士山の灰対策にゲイターは必須!ルート選択とおすすめの装備

富士山の登山シーズンは7月上旬~9月上旬まで。シーズン以外の期間は登山ルートは通行禁止となり、各施設も閉鎖されています。konatsuさんは2025年8月下旬に富士登山のツアーに参加。富士宮ルートで上り、8合目の山小屋に宿泊したそうです。

ちなみに富士山には「富士宮ルート」「御殿場ルート」「須走ルート」「吉田ルート」の4つの登山道があり、山頂までの距離や標高差などに違いがあります。それぞれの特徴や難易度を確認し、自分に合うルートを選ぶのが重要です。

標高の高い山を登る際に重要なのが服装です。富士山の灰が靴の中に入るのを防ぐため、登山靴は足首まで高さがあるタイプを着用。さらに靴の上辺を覆うようにゲイター(登山用スパッツ)を着用し、灰の侵入をシャットアウトします。

YouTuberのkonatsuさんが富士登山でじっさいに履いたキーンの登山靴

手袋は岩場をしっかり掴めるように、革素材などの分厚いものがおすすめです。また、日焼け予防として帽子はキャップではなくハット、あわせて耳掛けネックカバーがあると安心。あとはサポート付きのタイツや速乾インナー、防寒対策のスカートなどの装備があればバッチリです。

防寒着と畳めるダウンを用意! 不要な持ち物と飲料のリアル事情

基本的な装備の他に、konatsuさんがとくに「あって良かった」と言うのがネックウォーマーと小さく畳めるダウンジャケット。富士山頂はかなり寒いため防寒は大事。上着に加えて、ネックウォーマーやダウンジャケットが必要です。

YouTuberのkonatsuさんが富士登山で役立ったというネックウォーマーを動画中で紹介しているところ

鞄の中身で「いらなかったもの」は、虫除けスプレーとレインコートの収納袋。富士山は標高が高いためそもそも虫がいません。またレインコートは雨が降ってきたらなるべく早く着る必要があるため袋は不要。いっぽうで減らしたもののやっぱり必要だったのは「水」。女性はペットボトル1本で十分と言われたそうですが、やはり少し物足りなさを感じたとのことです。

息苦しさを解消した命の源とは? トイレの現金準備と視聴者の声

他にも行動食や耳栓など細々したものを紹介していくkonatsuさん。その中でも“必須”だと感じたというのが、10Lの酸素が入った「超コンパクトな酸素缶」です。登山中、酸素が薄くて気分が悪くなった時に吸うと治ったため、「命の源」と語っていました。

10Lの酸素が入った「超コンパクトな酸素缶」を登山携行品として勧めるYouTuberのkonatsuさん

登山中のトイレは1回300円が必要なため小銭を多めに持っていく方が良いなど、実際に登らないとなかなか気付けないようなポイントを教えてくれるkonatsuさん。コメント欄には「来週行く予定なのでとても助かります!」「要点が詰まった良い動画で、konatsuさんの優しさが伝わる」といった声が並んでいました。

富士登山に挑戦してみたいと思っている人だけでなく、久しぶりに登ろうと計画している人も、konatsuさんの動画をぜひ参考にしてみてくださいね。実際の登山では天候の急変に備え、無理のない計画を立てることもお忘れなく。

【出典】
『konatsu camper』
https://www.youtube.com/@konatsucamper