千葉にいるのに気分はメキシコ!? 廃校をリノベーションしたグランピングリゾートがオープン【関東・千葉県】

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  • TACO GLAMP THE MEXICO
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成⽥空港からクルマで約30分の場所に位置する、千葉県多古町。豊かな⾃然に恵まれ、⽶の作付け⾯積当たりの収穫量が国内有数。「千葉の三大銘柄」にも数えられ、「おかずのいらない⽶」と評される「多古⽶」が有名な米の里です。

米の里・多古町にある廃校がメキシカンテイストに

この多古(たこ)町に2023年3月にオープンしたのが、廃校(旧常磐⼩学校)をリノベーションしたグランピングリゾート&オートキャンプ場「TACO GLAMP THE MEXICO(タコ グランプ ザ メキシコ)」。この施設は、関東圏でグランピング事業を中⼼に宿泊施設の開発および運営を行う、株式会社HAMIRUがクラウドファンディングを実施し、資金の一部を集めつくられました。

リゾート開発で宿泊型の観光客を増やし、⾃治体とも連携しながら町の活性化をはかり、地域の人、訪れる人、応援してくれる人みんなで作り上げるリゾートを⽬指しています。クラウドファンディングでは、目標額100万円に対して、190名の支援者の方々から300万円を上回る額が集まっての好スタートとなりました。

食材&機材は現地調達! 手ぶらで楽々キャンプ体験

ところで、なぜメキシコなの? そのわけは、多古町の響きから「タコス→そう、メキシカンだ!」ということで「TACO GLAMP THE MEXICO」というコンセプトに決定。「まるでメキシコにいるような⾮⽇常リゾート体験」を多古町で実現しようと、学校の校舎はカラフルに変身し、メキシカンテイスト満載の施設になりました。

エリアはグランピングとオートキャンプのふたつ。グランピングエリアでは、玉ねぎのようなかわいらしい形をしたカルパテント、室内に居ながら星空を楽しめるクリアドームテントと、直径6mのドームテントの3種類のテントを選ぶことができ、加えて犬・猫・鳥・うさぎなどペットと一緒に泊まれるペットドームテント、ペットキャンピングトレーラーも完備。

オートキャンプエリアは、1区画100㎡~200㎡の広々としたサイトが28あります。電源付き(1500W/2口コンセント)、クルマの乗り入れは2~3台が可能なので、グループでのキャンプにおすすめです。

夕食は地元多古町産・元気豚のプルドポークを使ったタコスに、元気豚の肩ロースをガスグリルで豪快に焼いていただくBBQを。ラスクパンにカマンベールアヒージョをディップするなどメキシカンスタイルを楽しめます。あらかじめテント横、BBQハウス内の冷蔵庫に食材が入っているから、好きな時間に夕食をスタートできます。


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