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土砂災害時に役立つキャンプグッズとは? LOGOSの公式YouTuber「まってぃさん」にオススメを聞いてみた

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover

  • 2電源・どこでもシャワー(DC・電池)
  • シャワーヘッド用のフック
  • 縦長のテント「neos どこでもルーム-BB」
  • どこでも手軽にシャワーが浴びられる
  • 洗った後は簡単に排水
  • コンパクトに丸めて持ち歩ける
  • 簡単に膨らませられる「セルフインフレート まくら」

土砂災害は全国で年間約1000件ほど発生していますが、令和5年にはその数を大きく上回る1471件が記録されました。土砂災害が発生すると、道路が寸断されたり、水道、ガス、電気といったライフラインが麻痺したりして、避難生活が長引く可能性があります。命を守るため日ごろから情報を入手して警戒をしておくことが大切ですが、万一、避難生活となった場合の準備もしておきたいものです。

今回は、避難生活が長期化した場合に役立つキャンプグッズについて、LOGOS公式YouTuberのまってぃさんにうかがいました!  

【01】セルフインフレート まくら

避難生活はとても疲れがたまりますが、自分の枕があると睡眠がとりやすく、体力を温存しやすくなります。そこで、手軽に持ち運べてどこでも使える枕があると便利です。

簡単に膨らませられる「セルフインフレート まくら」

「セルフインフレート まくらは、内部に入れる空気の量を調節することで高さも変えられます。自分の好みに合わせられるので、寝心地はとてもいいですよ。空気を抜けばとてもコンパクトになるので避難用のセットに加えておくのもおすすめです」とまってぃさん。

バルブをひねると空気自動注入開始。ワイドバルブを採用しているので、空気の出し入れも簡単です。また、ポリエステルを使用しているので水に強く雨や土砂で濡れてしまっても、すぐにお手入れができます。

また、普段は専用の袋に入れて仕舞っておくことも可能。キャンプ場に持っていってテントで使ったり、腰痛のある人は椅子の背もたれと腰の間に置いたりするのもおすすめです。

コンパクトに丸めて持ち歩ける

【DATA】
セルフインフレート まくら
価格:1980円
https://www.logos.ne.jp/products/info/4559

    

【02】LOGOS シェイク洗濯袋・mini

服が濡れてしまって着られるものが限られる時は、できれば洗濯をしたいのですが、災害時には停電が起きて洗濯機が使えないことがあります。そういう時はビニール袋の中に衣類と水、洗剤を入れてシェイクして洗うという方法もあります。

「LOGOS シェイク洗濯袋・mini」は、そのようなときに便利なアイテム。上部から水と洗剤を入れてシェイクするだけで洗濯ができます。

洗った後は簡単に排水

こちらは災害時やアウトドアはもちろんのこと、旅行にも便利なのだとか。「じつは、圧縮袋としても使えるんです。行きと帰りは圧縮袋として使用して、現地では洗濯に使うという、2WAYの使い方もできますよ」(まってぃさん)

【DATA】
LOGOS シェイク洗濯袋・mini
価格:2970円
https://www.logos.ne.jp/products/info/10334

     

【03】2電源・どこでもシャワー(DC・電池)

水道が使えないときに困るのが、お風呂に入れなくなることです。とくに暑い季節に災害にあった場合、せめて髪だけでも洗いたいところです。

そうしたときに活躍するのが、どこでもシャワーが浴びられるアウトドア用のシャワーの「2電源・どこでもシャワー(DC・電池)」は、クルマから電源がとれるだけでなく、電池も利用できるのでコンセントがない場所でも利用可能です。

どこでも手軽にシャワーが浴びられる

「普段はキャンプや釣り、ビーチに持っていくのもいいですし、クルマを洗ったりするのにも便利なグッズです。吸盤を使って壁に取り付ければ、ハンズフリーでシャワーが浴びられます」(まってぃさん)

【DATA】
2電源・どこでもシャワー(DC・電池)
価格:9900円
https://www.logos.ne.jp/products/info/3973