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エアコンが効く前に1周18秒で身体を冷やす! バッテリーレス水冷シートは夏の運転の救世主

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


真夏の車内は過酷な暑さとなります。エアコンが効くまでの時間を少しでも快適にするアイテムとして、三金商事からペルチェ式冷水循環シート「SPEEDER 瞬冷」がMakuakeで先行公開されました。猛暑対策として注目を集める新製品の魅力と、水冷式ならではの特徴や使用上の注意点をまとめました。

氷不要のペルチェ素子による冷却と軽バンに収まる薄型設計

新発売の冷却シートは、空気を送るファン式ではなく、75Wのペルチェ素子で冷やした水をシート内のチューブへ循環させる仕組みを採用しています。プロユースの現場で使われるような大きな水タンクや氷の補充を必要とせず、シガーソケットの電源のみで強力にシート内部の循環液を冷却し続けるのが特徴です。座面と背もたれへ同時に冷水を送り込み、1周わずか18秒というスピードで循環させるため、エアコンが効き始めるのを待たずに瞬間的に体を冷やすことができます。

張り巡らされたチューブ内を冷却液が1周18秒の速さで循環することでシートを冷やす「SPEEDER 瞬冷」

また、風を出さないため作動音がパソコンの冷却ファンと同程度の約40デシベルと静かで、エアコンの風による乾燥が気になる方にも適しています。送風ファン式は構造上厚みが出やすいことが弱点ですが、チューブを配したスリムな設計によりタイトなフルバケットシートや軽トラック、軽バンなどの座面が狭く設置スペースが限られた車両にも柔軟にフィットします。キャンプの設営作業で熱くなってしまった身体を、軽キャンピングカー車内で一旦冷ます際にも重宝しそうです。座り心地を良くするためにチューブのゴツゴツ感を抑えたほか、耐荷重も100kgまで対応するなどの工夫が施されています。

ポータブル電源も活用できる安全に配慮した冷感アイテム

電源は12V車のシガーソケットへ接続して使用します。しかし、24V車や一部の大型トラック、バスでは使用できないため注意が必要です。また、安全上の理由から1つのシガー電源を分配して2台を同時接続する使い方は禁止されています。運転席と助手席で2台使用する場合は、1台を車載のAC100Vコンセントへ別売りの変換アダプターを介して接続する必要があります。

使用用途として車のシートだけでなく、75W以上の出力を確保できるシガーソケット搭載のポータブル電源へ接続すれば、屋外レジャーや作業現場での使用も可能です。リチウムイオンバッテリーなどを搭載していないため、夏の車内に置いたままにしても熱暴走による発火リスクを軽減できるのは大きな安心材料だと言えます。

SPEEDER 瞬冷の内部構造

頻繁に乗り降りする配達ドライバーの熱中症対策に最適

メーカーの実験では、車内温度と「瞬冷」の間で最大マイナス10度の温度差が確認されていますが、真夏の炎天下に駐車した直後の過酷な環境において、どこまで冷却効果が発揮されるかは状況により異なります。

SPEEDER瞬冷は循環液を16℃まで冷却

長時間の露天駐車後よりも、短い距離で頻繁にエンジンのオンオフを繰り返し、車内全体を十分に冷やす時間がない小口配送の軽貨物車両や、配達ドライバーの熱中症対策として有効な選択肢となり得るのではないでしょうか。背中や太ももの裏側へ集中的に冷感を届ける構造は、夏場の運転におけるストレス軽減に役立ちます。

■SPEEDER ペルチェ式冷水循環シート「瞬冷」
・一般販売予定価格:28,800円(税込) ※Makuakeにて先行割引販売あり
・電源:12V車専用(シガーソケット接続)
・消費電力:75W
・耐荷重:100kg
・注意事項:24V車使用不可。シガー電源の分配による2台同時接続不可(2台目は車載AC100Vコンセントから別売りの120W AC-DC変換アダプターを介して接続)
・プロジェクトページURL:https://www.makuake.com/project/shunrei/