キャンプブランドの「TOKYO CRAFTS」(トウキョウクラフト)から、TC素材の快適なインナーテント『カンガルーテント』に加え、360°回転するアウトドアチェア『ジオピボット』を2025年6月20日(金)19時より予約販売を開始します。
自立式インナーテントの採用で設営が手軽に!
キャンプスタイルの多様化に応える新製品として誕生した自立式インナーテントのカンガルーテントは、これまでTOKYO CRAFTSではポリエステル製の吊り下げ式インナーテントを中心に展開してきましたが、より快適に、より自由にサイト設計が楽しめるように汎用性の高い同テントが新たに加わりました。

自立式を採用したことで設営が簡単であり、シェルター内でも自在にレイアウトすることが可能。2人用はインナーテントの設定がない“グラハス”や“オブセル”との相性が良く、家族やグループでのキャンプにも対応できます。
TC素材の採用で結露を抑え日差しもシャットアウト
また、2本のポールをクロスさせるだけのシンプルな構造のため、キャンプビギナーや初めて使用する際でも短時間での設営が可能。もちろん自立式なので向きや張り直しがしやすく、テント内でのレイアウトの調整も簡単です。さらに通気性に優れ、遮光性の高いTC素材の採用により、結露の発生を抑え、夏は日差しを和らげ、冬はテント内部の暖かさキープしてくれます。

気の利いた機能として、スマートフォンの充電などに便利な電源コード用ファスナーを装備。ポータブル電源と一定の距離を取れるため、動作音を遠ざけ、静かな環境で快適な睡眠をサポートしてくれます。また、テントの側面にはメッシュ仕様の小物用ポケットを2カ所に配置。

スマートフォンやメガネ、ヘッドライトなどの必需品を整理整頓することができ、就寝時にも便利に使えます。もちろん天井にはランタン用のフックを2カ所に装備し、灯火類の吊り下げはもちろん、小型の冷却ファンなどの仕様にも適しています。
2サイズ展開でキャンプスタイルに合わせて選べる
今回、新たに登場したカンガルーテントは2サイズ展開となり、2Pモデルがダブルサイズのインフレータブルマット(約135cm×200cm)1枚、4Pモデルは同サイズのマットを2枚そのまま設置できる設計です。まさに快適な空間を確保しながら、自由なキャンプスタイルをアレンジできるインナーテントにより、満足度の高いキャンプを楽しめるはずです。

360°回転するアウトドアチェアも同時発売
キャンプサイトは、焚き火台やテーブル、クーラーボックス、収納コンテナなど、ギアであふれてしまいがちです。手元に置いても、後ろの荷物を取るたびに立ち上がったり、椅子の向きを変える必要があり、そんな煩わしさを解消するアウトドアチェアが「ジオピボット」です。

厚手ポリエステルのシートは体を優しく包み込み、フレームには軽量かつ高剛性のアルミ合金を採用。シートとフレームが一体型になっており、ワンアクションで簡単に展開することができます。最大の特徴は360°回転する座面。周囲にギアを配置すれば、座ったままあらゆる動作をスムーズに行えます。

収納サイズはφ15×38cmと筒型でコンパクト収納することができ、ケースは肩掛けストラップ付きで持ち運びも便利。また収納ケースをなくしやすいというユーザーの声を反映。展開時は背面や側面に固定することが可能。ウォーターボトルなどの大きなものも収納できます。またサイドポケットはスマートフォンやカギなどの小物を入れるのに役立つ収納性を兼ね備えています。