ルノー・ジャポンは2月5日(木)、3列シート・7人乗りの特別仕様車『ルノー グランカングー』を発売しました。ぜひご試乗ください」というルノー・ジャポンよりソトラバ編集部に魅惑的なお誘いメールが届きました。
そんな素敵なお誘い、お言葉に甘えない手なんてありません! さっそくグランカングーを借り出し、自然豊かな場所でまったりと過ごす「チェアリングの旅」へと出かけてきました。
アースカラーの相棒と潮風香る「源頼朝」ゆかりの聖地を訪ねて
まずは神奈川県葉山町にあるパワースポット、森戸神社(森戸大明神)へ。開運や縁結び、海上安全、安産などのご利益で知られる歴史ある神社です。源頼朝が創建したと伝えられ、龍の形をした「龍神雲」が見られると幸運が訪れる吉兆なのだとか。さて、今回の旅の運勢はいかに?

特別仕様車のグランカングーは、砂色(ベージュ サハラ)のボディにブラックバンパー、オールシーズンタイヤに16インチスチールホイール(センターキャップはオプション)を装着した、実にお洒落ないでたち。アウトドア派なら「どストライク」な仕様です。この特別仕様車、実は限定販売数を上回る人気ぶりだそう。次期モデルへの期待も高まるため、カングーファンは首を長くして続報を待ちたいです。
ロングボディが生む快適な走り 「葉山ステーション」で手に入れる地元の名品
高速道路のクルージングでは、ロングホイールベースのおかげで乗り味は極めて快適。最高出力131PS、最大トルク240N・mを発生する1.3リッターガソリンターボエンジンと、7速EDC(デュアルクラッチAT)のマッチングが絶妙。ボディサイズは全長4910mm×全幅1860mm×全高1810mm、ホイールベースは3100mmに達します。標準モデルの5人乗りカングーより全長は420mm、ホイールベースは約385mm長く、室内空間には圧倒的なゆとりもあります。

横浜を出発し、横浜横須賀道路から逗子ICを経て逗葉新道へ。まずは出口近くにある「葉山ステーション」で買い出しです。ここは地元の名店が集まる人気スポット。石原裕次郎さんや桑田佳祐さんも愛したという「葉山旭屋牛肉店」のコロッケがお目当て。名物の葉山コロッケとメンチカツ、さらにお店の方おすすめのポテトサラダを購入しました。

なお葉山旭屋牛肉店はこれから向かう森戸海岸に本店があるため、そちらで買うのもOK。さらに人気ベーカリー「ブレドール」に寄り、サンドイッチ用に4斤角食をカット。店内にはマフィン専門店「スワンプスハヤマフィン」や「日本茶専門店HINODE-EN CAFE」なども並んでしました。今回はグルメ優先で買い出しのみに絞りましたが、新鮮な三浦野菜などを求める地元客で店内は活気にあふれ、平日の午前中ながら大変な賑わいを見せていました。

自慢の「バックドア」を特等席に 森戸神社の海辺で過ごす「ととのい」の時間
いよいよ本命の森戸神社へ。鳥居をくぐって併設の駐車場に車を止めます。平日の午前中ということもあり、運よく海に近いスペースを確保できてひと安心。 さっそくグランカングーの大きな魅力のひとつである観音開きの「ダブルバックドア」をオープン。チェアとミニテーブルを取り出し、まずはコーヒーを淹れてひと息。この観音開きの佇まいこそカングーオーナーが最も自慢したくなるポイントです。

葉山の総鎮守として崇められる森戸神社は源頼朝や北条氏、足利氏らが崇拝してきた由緒ある古社。岬の先端の岩山に建つ境内は実に風光明媚で、かつては頼朝の別邸も置かれていたといいます。海と空に囲まれた圧倒的な開放感は、まるでグランカングーの広大な車内にいるかのような心地。そんな贅沢なロケーションでチェアリングに興じれば、心に溜まった日々のストレスも綺麗に洗い流されていきます。
石原兄弟が愛した海原を眺めて。絶品コロッケサンドと心ゆたかな写生の時間
境内の岩山には「千貫松(せんがんまつ)」がそびえ、沖合の孤島「名島(菜島)」には赤い鳥居の龍宮様が立ちます。朱塗りの「みそぎ橋」を渡れば森戸海岸へと続き、その先には「裕次郎灯台」の愛称で親しまれる葉山灯台を望めます。近くには石原裕次郎さんの碑もあり、兄の石原慎太郎さんが三回忌を記念して基金を募り建てたものだそう。

慎太郎さんの著書『弟(幻冬舎出版)』によれば、石原家は彼が小学4年生の時に小樽から逗子へ移住しています。兄弟は父に買ってもらったヨットで、この葉山の海を遊び場にしていました。同著には「葉山の森戸沖の名島の暗礁までいけば(中略)鴨居の上の欄間ほどもあるカサゴを見たという」という一節もあります。

かつて石原兄弟も眺めたであろう海原を前にぼーっと本を読んだり、お気に入りの鉛筆で写生をしたりして、ゆっくり流れる時間を楽しむ。小腹が空いたら、先ほど買ったコロッケやポテサラをパンに挟んでパクつきます。外で食べる即席サンドイッチの味は、ご想像通り格別。

最近は100円ショップでも手軽にお絵描き道具が揃うので、アウトドアでの趣味としておすすめ。アクティブ派の方であれば、森戸海岸でSUP(スタンドアップパドルボード)などのアクティビティに挑戦するのもこれからの季節は最高です。

取材当日はあいにくの曇り空でしたが、後日リベンジで訪れると、そこには見事な富士山と江の島の絶景が待っていました。つぎは「かながわの景勝50選」にも選ばれている「森戸の夕照(せきしょう)」を見てみたいと思います。裕次郎灯台に重なる夕日が、まるで蝋燭に火を灯したように見えるそうです。

森戸神社で海と灯台、そして富士山を望む贅沢なチェアリング旅。あなたもこの週末、グランカングーのようなゆとりある車で、心安らぐ場所へ出かけてみてはいかがでしょう。
【詳しくはこちら】
ルノー・ジャポン公式サイト
https://www.renault.jp

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