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星雲も銀河もスマホで自動導入。Sky-Watcher「HEQ5-R PRO赤道儀」が本格天体観測を身近にする

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1961年の創業以来、双眼鏡や天体望遠鏡などの光学機器の製造・販売を手がけるサイトロンジャパンは、世界最大の望遠鏡メーカーとして高品質かつ手頃な価格の製品を世界中に届けるSky-Watcherの国内総代理店です。このたび同社からSky-Watcherの新商品「HEQ5-R PRO赤道儀」を2026年3月20日に発売しました。

赤道儀とは、天体望遠鏡を地球の自転軸と平行な軸(極軸)で支える架台です。この仕組みにより、天体の日周運動を一軸の回転だけで追尾できます。天体写真撮影や長時間の観測に欠かせない機材であり、アマチュアから研究者まで幅広く使われています。

高精度トラッキングと豊富な拡張性で天体観測の可能性を広げる

Wi-Fiモジュールを内蔵しており、専用のSynScanProアプリ(Android/iOS/PC)をインストールしたスマートフォンやタブレット端末から操作できます。好みの天体はもちろん、見つけにくい星雲・星団・銀河なども簡単に導入・観測できます。

駆動方式は両軸ともにベルトドライブシステムを採用し、スムーズな動作と低バックラッシュを実現。ウォームホイール歯数は赤経軸160枚・赤緯軸144枚を備え、高いトラッキング精度を誇ります。搭載可能重量は約15kgです。

USBハブと電源ポートを装備しており、PCとの接続をはじめ、ガイドカメラやアクセサリー類の接続にも対応します。また、専用の高剛性ステンレススチール伸縮式三脚が付属します。デュアルアリミゾにより、幅広(75mm幅)・幅狭(44mm幅)両プレートの取り付けが可能です。

キャリングハンドルを装備しており、優れた可搬性を実現しています。延長ウェイトシャフトが付属し、バランスウェイトの可動範囲を調整できます。極軸望遠鏡はオプションでの対応となります(今夏販売開始予定)。※EQ5、EQ6との互換性はありません。

ハイブリッドステッピングモーター搭載。HEQ5-R PROの主要スペック

搭載可能重量は約15kgで、高度調整範囲は5°~72°、方位調整範囲は±15°です。ウォームホイール歯数は赤経160枚・赤緯144枚を備え、モーターにはハイブリッドステッピングモーターを採用。伝達システムはベルトドライブです。

インターフェイスはハンドコントローラーポート(RJ-45)、オートガイドポート(RJ-12/ST4互換)、USB-Aポート、USB-Bポート、電源ポート(内径2.1mm/外径5.5mm センタープラス)を備えます。電源はDC12V/3Aで、電源ケーブルはDCシガーソケットタイプです。マウント重量は約12kg(ウェイトシャフト含まず)、三脚はステンレススチール製伸縮式で約5.7kg、カウンターウェイトは5.3kg×2個が付属します。

Sky-Watcher「HEQ5-R PRO赤道儀」は、Wi-Fi内蔵によるスマートフォン操作やベルトドライブシステムによる高精度なトラッキングなど、天体観測をより手軽に、より快適にする機能を備えた赤道儀。搭載可能重量約15kgの高い積載性と優れた可搬性を両立しており、入門者から上級者まで幅広いユーザーが使用可能です。

赤道儀【詳しくはこちら】
◆「Sky-Watcher HEQ5-R PRO赤道儀」
希望小売価格:24万7500円(税込)
(サイトロンジャパン)
https://www.sightron.co.jp
(製品詳細)
https://www.skywatcher.jp/product/equatorial_pedestal/heq5-rpro.html