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バーベキューで一目置かれたい! 初心者でも失敗しない「前日仕込み」と「焼き技」

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


キャンプなどのアウトドアシーンに欠かせない「バーベキュー」。澄んだ空気の中、家族や仲間と囲む焼きたてのごちそうは格別の美味しさです。しかし実際にやってみると、「思った以上に手間取ってしまった……」という経験をした人も少なくないはず。そこで今回は、初心者でもすぐに実践できる、バーベキューの質を向上させるテクニックをご紹介します。

当日を100%楽しむためのスマートな事前ルーティン

バーベキューをスムーズに楽しむためには、前日のひと手間が重要。野菜やデザート用のフルーツなど、カットできるものは自宅で準備しておくと安心です。調味料やお手製ソースは、小分けボトルに移し替えておけば持ち運びもスムーズ。ちょっとした「仕込み」が現地での快適さにつながります。

持ち物の準備も当日の流れをイメージしながらリスト化しておくのがコツ。火傷を防ぐ耐熱グローブや火ばさみなど、安全グッズは必須アイテムです。着火剤などの消耗品の残量も、あらかじめチェックしておくとバタつきません。ただし「あれもこれも」と詰め込みすぎには注意。必要なものを見極めることが、快適なバーベキューへの第一歩といえるでしょう。

食材の旨味を最大限に引き出すスプリットゾーン活用術

本番で差がつくのが炭火の扱い方。ガスと違って火力にムラが出やすいため、「強火ゾーン」と「弱火ゾーン」を作ってから調理を始めるのが基本といえます。肉は強火で一気に香ばしく、野菜やホイル焼きは弱火でじっくりと。ゾーンを使い分けることで、焼きムラを防ぎ食材の美味しさをしっかりと引き出せます。

白ワインや日本酒を入れた霧吹きで水分を補えば、香りも旨味もアップ。オリーブオイルで焼き面にツヤを出す工夫も、見た目と味を引き立ててくれます。ちょっとした“焼き技”を取り入れるだけで、焼き場の主役になれるはず。

美しいマナーと資格取得で極める一生モノのアウトドアスキル

楽しい時間のあとは片づけも忘れずに。使用したベースや調理場はもちろん、ゴミの分別や炭の後始末まで、「来たときよりもきれいにして帰る」ことを心がけましょう。アウトドアを愛する人の共通ルールとして、しっかり守りたいですね。

さらに本格的に極めたい人には、「日本バーベキュー協会」公認のバーベキューインストラクター資格もおすすめ。初級から上級までステップがあり、上位の「上級バーベキューインストラクター」ともなれば、ビジネスでも通用するレベルの知識と技術の習得が可能です。段取りや焼き方、演出力を体系的に学べるので、趣味を超えてスキルアップしたい人にもぴったりです。

ひとつひとつの工程にこだわることで、もっと楽しく、もっと美味しくなるバーベキュー。今回紹介したポイントを参考に、次のアウトドアで「ひと味違う」バーベキューを楽しんでみてください。