クルマがなくたってキャンプできる! 手ぶらで楽しめるソロキャンプにおすすめのキャンプ場4選【関東エリア】

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富士山の麓で憧れのソロキャンプを

【施設名】PICA富士吉田(山梨県)

     

     

「PICA富士吉田」は富士山の麓にあるキャンプ場。新宿駅からJR中央線快速特急・富士回遊に乗り、「富士山駅」または「河口湖駅」で下車すると、両方の駅から無料巡回バスが発着しています。

     

     

場内にはさまざまな宿泊設備が用意されていますが、ソロキャンプならテント泊がおすすめ。テントサイトはAC電源あり / なし両方の用意があり、冬季には区画なしのフリーサイトとしてさらに広々使えます。

      

    

場内では、テントやシュラフを含むキャンプ道具のレンタルや、BBQ食材の販売(要事前予約)を行っています。持ち込む荷物の軽量化ができるので、電車・バスでの移動もラクチンです。

リーズナブルな料金設定もうれしいポイント。ソロキャンプ初心者にもおすすめしたいキャンプ場です。

     

     

【データ】

■住所:山梨県富士吉田市上吉田4959-4

■営業期間:通年営業

■URL:https://www.pica-resort.jp/yoshida/

      

ソロ専⽤のサイトやレンタルサービスを実施

【施設名】北軽井沢スウィートグラス(群⾺県)

     

     

全国に数えきれないほどあるキャンプ場のなかでもたびたび「⽇本⼀」と称えられ、キャンパーたちから愛されるキャンプ場。

渋⾕駅マークシティ前から⾼速バスに乗り、約4時間。バス停「北軽井沢・観光協会前」で下⾞し、ゆっくり歩いて30分ほどの場所にあります。

     

      

場内には多彩な宿泊設備やロケーションの異なるテントサイトがありますが、今回注⽬したいのは、⽬的別エリアに設けられた「ソロサイト」。⾯積25平⽅メートル、定員1 名のこぢんまりとした区画に、テントとタープを1張りずつ設営して過ごせます。

      

        

必須アイテム8つが揃った「ソロキャンプセット」のレンタルサービスがある点も注⽬したいポイント。⼿ぶらで⾏ってもキャンプ泊が楽しめます。

また、スウィングチェアや野⿃セットといった、気持ちをゆるめてくれる「ゆるりアイテム」のレンタルも。他のキャンプ場では⾒かけない珍しいレンタルアイテムにも、ぜひ注⽬してみてください!

      

      

【データ】

■住所:群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1990-579

■営業期間:通年営業(メンテナンス休業あり)

■URL:https://sweetgrass.jp/

    

【まとめ】

クルマがないと難しいと思いがちですが、鉄道駅やバス停から徒歩圏内のキャンプ場ならチャレンジしやすいのでおすすめです。荷物が大き過ぎると移動が難しくなるので、軽量コンパクトな山岳用テントを導入したり、キャンプ場のレンタルサービスを活用したりして小型化を目指しましょう。移動では気づけなかった自然風景にふれられる醍醐味もありますよ。

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