花を愛でて心が満たされる! 四季折々の草花に囲まれた「この春出かけたい」キャンプ場4選【中国・四国・九州エリア】

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海の眺めと四季の草花の両方を満喫しよう

【施設名】冠山総合公園(山口県)

公園のある光市のテーマ「自然の輝き」を象徴するように、海や自然がもたらす風景の美しさを感じられる公園です。海が一望でき、園内には四季を通じて花が咲きます。

       

        

オートキャンプ場には全24サイトがあり1区画10名で利用できます。1サイト平均200㎡の広さがあり、自然のなかでゆったり過ごせます。

AC電源や流し台、かまどがそれぞれあるほか、屋根のある炊飯棟があり、雨が降っても調理ができます。

また、管理事務所にはトイレや温水シャワー、コインランドリー、飲料用の自販機があり、売店や近隣のスーパーマーケットで買い物ができるので、うっかり忘れものをしたときにも安心です。予約をしておけばテントや鍋などもレンタルできます。

       

          

園内では、桜(写真)、しょうぶ、バラ、ぼたんなど四季を通じて草花を楽しむことができ、菅原道真公ゆかりの冠天満宮に隣接する梅の里(冠梅園)もあり、約100種類、2000本の梅の木がいい香りを漂わせます。赤や白、薄紅の梅が咲き誇る様は幻想的。2月〜3月初旬の「梅まつり」では、お茶席や邦楽などのイベントも開催されます。

     

        

【データ】

■住所:山口県光市室積村6288

■営業期間:通年営業

■URL:https://kanmuriyama-park.com/

          

野生の草花を眺め川遊びも楽しめる

【施設名】久住高原沢水キャンプ場(大分県)  

久住高原沢水キャンプ場は、くじゅう連山を望み、抜群のロケーションを誇ります。14ヘクタールの広々とした敷地に緑のじゅうたんが広がり、自然の息吹を感じながら青空の下で寝転がれば極上の気分です。

区画ありのオートキャンプサイト、区画なしのオートフリーサイト、フリーテントサイト、持ち込みテントサイトのほか、初心者キャンパーやファミリーでもキャンプ場の雰囲気を楽しめるバンガローや、常設テントもあります。

      

       

標高約850mに位置し、周囲には森が広がっています。森の中には大野川の源流である沢水川が流れ、夏などは涼をとりながら川遊びも楽しめます。

       

         

キャンプ場の周辺にはウメバチソウやキリンソウ、エヒメアヤメ、オキナグサ、キスミレなど、季節ごとの野生の草花を見ることができます。また、花々には蝶をはじめさまざまな生物が訪れるので観察してみてください。

近隣には提携している温泉があり、特別料金で入湯できるので、遊んだ後に利用するのをおすすめします。

        

        

【データ】

■住所:大分県竹田市久住町久住3995

■営業期間:4~12月営業

■URL:http://kuju-soumicamp.natsu.gs

      

山々や森などに囲まれた場所で見る草花の美しさは格別です。長期にわたって花が咲くキャンプ場もあるので、ぜひ行ってみましょう。ただし、花は自然のものなので咲くタイミングは気候に左右されます。あらかじめ現地の気温などの情報を調べて訪れてください。

※2023年4月現在の情報です。最新の情報につきましては各施設にお問い合わせ下さい

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