テントでの安眠を約束する寝袋以外のアイテムにも注目! 「コールマンに聞く! 寝袋&寝具の基礎知識」【vol.05 マット・枕など】

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  • 寝室イメージ(マットや枕入り)
  • 膨ませ中
  • キャンピングブランケット
  • 着用時
  • コンパクトインフレーターピローⅡ
  • キャンパーインフレーターマット

泊まりがけのキャンプでは、「寝袋」以外にも寝室づくりに欠かせないマットや枕などのアクセサリーがあります。最終回では、ニューウェルブランズ・ジャパン合同会社 コールマン事業部の広報担当・神田新悟氏に、寝袋以外の注目アイテムを紹介してもらいました。

快適な睡眠のためにマットは必須のアイテム

テント内で快適に眠るためには、地面からの冷気や凹凸の影響を受けない寝室づくりが重要です。そのためにも、テントシートだけでなく、マットが活躍します。

家のベッドで例えるとマットレスに当たる部分ですが、主に空気だけで膨らむエアーマットと、ウレタンを使ったインフレーターマットの2種類があります。

「エアーマットは電動のポンプなどで空気を入れて使うマットで、厚みがあり、クッション性が抜群です。また、空気を抜くとコンパクトになるので持ち運びがしやすく、自宅での収納スペースも取りません」

一方、インフレーターマットは圧縮されたウレタンフォームが内蔵されており、バルブを開けると空気が入り、厚みが生まれるマットです。

「例えば、『キャンパーインフレーターマットハイピーク』は厚さ10cmのフォームにより、柔らかな寝心地が楽しめます。まるで自宅のベッドのような寝心地で、空気圧を調整すると好みの柔らかさにすることができます。

収納ケースがポンプ代わりになり、簡単に加圧できるタイプで、ポンプ不要で手軽に設営可能です。逆止弁で設営時は空気が外に漏れにくく、撤収時は作業を止めても空気が逆戻りせず、スムーズに空気が抜けます」

【データ】

■キャンパーインフレーターマットハイピーク/シングル

参考価格:1万7490円(税込)

サイズ:使用時/約198× 68×10(h)cm、収納時/φ約21×72cm

重量:約2.7kg

材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム

仕様:収納ケース式ポンプ

付属品:収納ケース

https://ec.coleman.co.jp/item/2000036153.html

                              

意外と忘れがちな枕も安眠をサポート

家同様、テント内でもあると眠りやすいのが「枕」です。「タオルや荷物を枕代わりにしてもいいのですが、やはりあるのとないのとでは大違いです。例えば、『コンパクトインフレーターピローⅡ』は、肌触りがよく、滑りにくいピーチ加工を施したコンパクトピローです。

中にはウレタンフォームが入っており、バルブを開けるだけで自然に膨らみます。中央部のくぼみが安定感抜群で、安眠をサポートしてくれます」

                               

【データ】

■コンパクトインフレーターピローⅡ

参考価格:2970円(税込)

サイズ:使用時/約48×31×9(h)cm、収納時/φ約10×32cm

重量:約280g

材質:ポリエステル、ポリウレタンフォーム

付属品:収納ケース

https://ec.coleman.co.jp/item/2000010428.html


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