お子さんの習い事やスポーツの練習など、屋外での活動に付き添う機会が多い親御さんにとって、頭を悩ませるのが「居場所」の確保ではないでしょうか。
観覧席がなかったり、冷たく硬い地面にレジャーシートを敷くだけだったりと、過酷な環境も珍しくありません。実際、付き添いの中で親御さんからは「レジャーシートだとお尻が痛い」「背もたれがないから腰が疲れる」といった切実な声が多く聞かれます。これは子供の付き添いに限らず、夏フェスや花火大会の芝生エリア、公園でのピクニックなどでも同様でしょう。
そんな座り疲れの悩みを解決してくれる頼もしいアイテムが、外遊びブランド「QUICKCAMP(クイックキャンプ)」の『インフレータブルグランドチェア』です。昨年の発売後わずか1か月で完売してしまうほど支持を集めたこの商品。復活販売された今、その人気の理由と活用シーンを独自の視点で紐解きます。
腰を守るクッション構造はコンパクトチェアに代わる新提案
2026年4月20日に再販された本製品の最大の特徴は、たっぷりと注入された空気の層がクッションとなり、地べたの硬さや冷えから身体を切り離してくれることです。座面から背面までエアーが行き渡ることで、包み込まれるようなフィット感を実現し、お尻や腰の負担を軽減。。サイドベルトで背もたれの角度を自由に調整できるため、長時間座っても最適な姿勢をキープできます。

ここで注目したいのが、アウトドアの定番である「脚付きの折り畳み式コンパクトチェア」に代わる選択肢としてのポテンシャルです。スタジアムの段差席や、椅子の使用が制限されている芝生エリアなど、脚付きでは使いにくいシーンでもこの「座椅子スタイル」なら問題ありません。空気のクッションによる極上の座り心地は、単なる快適さだけでなく、スポーツ観戦などに集中するための「心の余裕」さえも生み出してくれます。
利便性高し! 用途で選べる2サイズ展開と座って試せる有明ガーデン展示情報
設営のしやすさも「インフレータブルグランドチェア」の特徴です。本体には手動ポンプが内蔵されており、外付けの空気入れを持ち運ぶ必要はありません。手で押すだけで簡単に膨らませることができ、片付けも空気を抜いて丸めるだけと非常にスマート。準備に時間を取られず、すぐに自分だけの特等席が完成します。
ラインアップは、標準的な「通常タイプ」と、背中をより広く支える「ハイバックタイプ」の2種類です。通常タイプ(重量約750g)は背もたれの高さが45cm、ハイバックタイプ(重量約900g)は背もたれの高さが60cmに拡大され、よりゆったりと座ることができます。スタジアムのベンチなどに乗せて使うなら、周りの観客に配慮した通常タイプ、グラウンドや公園の地べたに直置きして使うなら体を預けられるハイバックタイプというように、シーンに合わせて選択したいところです。

この背もたれの違いは、そのまま収納時の大きさにも直結します。直径10cm程度に収まる点は両タイプ共通ですが、収納時の長さは背もたれの高さに準じて45cmと60cmになります。そのため、なるべく荷物を軽量かつコンパクトにしたい場合は通常タイプがおすすめと言えそうです。
いずれも耐荷重は約90kg、素材にタフなナイロンとTPUコーティング加工を採用することにより、砂汚れなどもサッと拭き取れ、アウトドアシーンでも活躍が期待されます。
なお、有明ガーデン4階「Tokyo Family Marche」では、4月より本製品の展示が開始されています。素材や質感、実際のサイズ感を直接確かめることができるほか、同ブランドの他商品も展示されているため、購入を検討されている方は足を運んでみてはいかがでしょうか。参考価格は、通常タイプが5,980円、ハイバックタイプが6,480円(いずれも税込)。昨年買い逃した方は、早めのチェックが良さそうです。

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