「釣り天国」として知られる長崎県の離島・対馬。YouTubeチャンネル『たつお旅 Tatsuo Tabi』にて公開中の動画には、多くの釣り人があこがれる対馬へ、自作軽トラキャンパーで向かい釣りを楽しむ様子が収められています。
千葉県から対馬まで、合計42時間、総移動距離1108kmの長旅。軽トラに2馬力SUPボートと釣具を積んで、フェリーと車中泊、そしてまたフェリーと続く2日半におよぶ大移動の模様をお届けします。
運転しなくていいし寝てても運んでくれるし船はいいぞ
軽トラに視聴者からのプレゼントと2馬力のSUPボートを積み込み、横須賀港から新門司港を目指すたつおさん。2021年就航の最新高速フェリー、東京九州フェリーの「それいゆ」に乗り込みます。
横須賀の出航時間は23時45分。新門司港に到着するのは翌日の21時予定と、なんと乗船時間は21時間にも及びます。しかし、以前千葉から九州まで車移動した際は28000円かかったうえ、運転し続ける大変さが身に染みたようで、快適性と体力の温存を重視して、費用も車移動と大差ないフェリーを対馬への旅では選択しました。
予約した部屋はツーリストSという1人用個室。4m未満の車両運賃込みで43000円です。個室は決して広くなく、ビジネスホテルのベットスペース分ぐらいしかありませんが、室内には睡眠に必要な物が最低限そろっています。

就寝準備を始めるたつおさんですが、深夜1時まで軽食を食べられると知り、さっそくレストランへ。ハイボールと豚骨ラーメンを注文し、お酒のつまみに追加でマグロのとろろ和えも注文しました。時間を気にせずご飯も食べれてお酒も飲める。加えて愛車も人も寝ている間に遠くまで運んでくれるフェリー旅。やっぱり良いですよね。
お腹も膨れたところで、0時30分ごろ就寝。海は大荒れの予想ですが、酔い止めの薬を飲み、対策は万全です。
充実の船内設備を満喫し翌日に備えてSAで一夜を明かす
翌朝、紀伊半島沖で目覚めたたつおさんは船の中を探検することに。船内には共有スペースのほか、カラオケボックス、売店に自動販売機コーナー、大浴場に劇場、さらにはランドリーまで設置されています。さすがは長距離トラックドライバーも対象とした物流を支える大型フェリーです。しばらく生活できるほど船内の設備は充実しています。
朝食を挟みながらデッキに出たり、ノートパソコンを開いて仕事をしたり、気の向くままに船内を楽しみます。なお、フェリーは陸に近いところを航行するため、たつおさん曰く右舷側に回ると携帯の電波を拾いやすく、仕事もはかどるのだとか。

船内をめぐりながらゆったり過ごしているうちに、船は新門司港へ到着。翌日は博多港から対馬行きのフェリーに乗船するため、一旦軽トラを博多方面まで走らせ、途中のサービスエリアで車中泊をして一夜を明かします。
サービスエリアは他の駐車車両、特にトラックのアイドリング音には悩まされるようで、PCとスマホでサッカー中継を堪能した後は耳栓を装着して就寝しました。

翌朝、サービスエリアから博多港へ到着したたつおさん。対馬を目指し、10時発壱岐・郷ノ浦港経由の九州郵船のフェリーに乗船します。宿泊を伴う移動ではないため、5時間弱の乗船時間を二等席や雑魚寝スペースでのんびり過ごすことにしました。
念願の国境の島へ上陸するも機材を忘れ肩を落としながら糸を垂らす
千葉の家を出て2日半、14時45分ついに対馬へ到着しました。念願の対馬では満足するまで魚を釣り続けるため、帰宅日を気にせずに対馬へ滞在する予定です。
近くのスーパーで遅めの昼食を取ったあとは、車中泊用の食材購入へ。対馬は国境の島なので、食品には韓国語のラベルも付いていました。

準備を終えたたつおさんは、防波堤の横に岩場を発見。しかし、いざ釣りを始めようとした矢先、釣り用の撮影機材をすべて家に置いてきてしまった事実に気づきます。肩を落とすたつおさんは、岩場にいた釣り人と同じ場所でイカ釣りを開始しますが、何も釣れず、さらにがっくり。
初日からトラブル続きでしたが、動画には「これからどんな魚が釣れるかワクワクしますね」「対馬での爆釣期待してます」と前向きなコメントが多数寄せられていました。まだまだスタートしたばかりの対馬釣り旅。続きはまた別の動画となるようです。
日常の喧騒を離れ、のんびりとした空気が流れる対馬までのフェリー旅や、道中のリアルな車中泊の様子など、見どころ溢れる動画本編をチェックして、ご自身の今後の旅計画に思いを馳せてみてください。フェリーの価値を再発見できるかもしれません。
【出典】
『たつお旅 Tatsuo Tabi』
https://www.youtube.com/@TatsuoTabi

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