雄大な自然に抱かれながら過ごす一夜。登山を楽しむ方にとって、テント泊は一度は挑戦してみたい憧れではないでしょうか。YouTubeチャンネル『minimum 365 Outdoor Gear Lab』では、MTさんが八ヶ岳・硫黄岳でのテント泊登山の様子を公開しています。着用しているウェアや持参した備品についても詳しく紹介されており、今年の登山シーズンでテント泊を始めたいと思っている方にも非常に参考になる内容です。
標高2330メートルの拠点「オーレン小屋」へ。設営から硫黄岳山頂を目指す道のり
今回紹介するのは「【登山】【オーレン小屋】【硫黄岳】初めてでもこうすればうまくいく!八ヶ岳【オーレン小屋】一泊二日の【硫黄岳登山】完璧なパッケージをご紹介 平日は風呂も入れるよ【キャンプギア】」という動画です。
桜平駐車場から7月の新緑が美しい登山道を歩み、夏沢鉱泉を経て、この日の拠点となる標高2330メートルのオーレン小屋に到着しました。まずは、今夜の寝床となるテントを設営していきます。

設営を終えたら、いよいよ硫黄岳の山頂を目指します。到着したオーレン小屋から硫黄岳を目指し、道中の夏沢峠にある山小屋「ヒュッテ夏沢」でひと休憩。この時の気温は19.9℃、湿度は87%と汗が止まらないほどの暑さです。半袖で出発したMTさんですが、小雨が降り始めたこともあり、標高2500メートル付近で長袖のウェアを着用しました。
次第に周囲の森林は姿を消し、足元は岩場が続くガレ場へと変わります。曇り空により赤岳などの眺望は叶いませんでしたが、一歩ずつ進み、ついに硫黄岳の山頂に到着しました。
硫黄岳山荘での贅沢なランチタイムと、下山路で出会う「爆裂火口」の絶景
山頂からさらに先へ進み、昼食休憩のために硫黄岳山荘へ。ここでは登山に必要な水やカップ麺などの飲食物に加え、冷えたビールまで販売されています。MTさんは昼食にラーメンを堪能。過酷な登りの後に山の上で味わう一杯は、まさに格別です。
昼食後は、登りとは異なる「赤岩の頭」ルートで下山を開始します。足元はさらに険しいガレ場が続くため、一歩一歩注意が必要です。道中では、硫黄岳の象徴ともいえる巨大な爆裂火口が出現。山頂まで登り詰めた者にしか拝めない、圧倒的な絶景が広がっていました。

赤岩の頭を過ぎると、荒々しい岩場から一転して静かな森の景色へと様変わりします。無事に下山を終え、拠点のオーレン小屋へと戻りました。
驚愕の「パックウェイト」を公開!安全を優先した判断と、平日限定の至福タイム
テントに戻ったMTさんは、今回の登山で使用した装備品を紹介。特筆すべきはその軽さです。バックパックは754g、テントは694g。水2.1Lを含めた総重量(パックウェイト)は、わずか8.2キロという驚きの軽量パッキングを実現していました。

オーレン小屋は平日ならテント泊でもお風呂を利用できるのが魅力。さっぱりと汗を流した後は、スープご飯で夕食を済ませて速やかに就寝しました。翌日は午後からの天候悪化を考慮し、予定していた東天狗岳・西天狗岳への縦走は断念して早めに下山。安全第一の判断も登山の重要なポイントです。
動画の視聴者からは「山小屋でお風呂に入れるのは貴重ですね」「登山の楽しさが伝わってきます」といった声が寄せられています。今シーズン初めてテント泊での登山を考えている方は、動画で紹介されているオーレン小屋の滞在や、軽量な登山ギアの構成なども参考にしながら、ぜひ挑戦してみてください。
【出典】
『minimum 365 Outdoor Gear Lab』
https://www.youtube.com/@mtoutdoorgearlab

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