アース製薬がキャンプ向けの着火式虫よけ線香『OUT ZONER GEAR』を2026年6月2日にMakuakeにて数量限定で発売しました。アブやブユ、ユスリカといった虫への対策は、自然に深く踏み込むほど切実になります。そんなキャンパーの声に応えるべく開発された製品です。
141人のキャンパーの声が開発を動かした
開発のきっかけは2023年発売の虫ケアデバイス『COMFORT ZONER』の購入者調査。141名を対象としたアンケートとキャンパーへのインタビューから浮かびあがったのは「アブやブユへの確かな効果がほしい」「煙に守られている安心感がほしい」という声でした。
アース製薬はこの調査結果を受けアブ・ブユ・ユスリカへの対策効果と、煙による安心感という体験価値の両立を開発方針に据えました。
直径3mの効果範囲を3箇所配置でサイト全体をカバー
OUT ZONER GEARの最大の特徴は有効成分(dl・d-T80-アレスリン)の揮散量です。自社従来品(アースガーデン 虫よけ線香 極太)との比較試験において、1時間あたりの揮散量は約4倍を記録。煙量についても別の自社従来品(アース虫よけ線香 モンスーン)比で約2倍に設計されています。
効果範囲は1個あたり直径約3mを想定した忌避試験を実施(半径約1.5mでのアブに対する効果を自社試験で確認)。テントの周辺など3箇所に配置することで、キャンプサイト全体をカバーする設計です。
擦るだけで火がつくキャンプ向け着火式線香の新体験
着火には独自機構「TWIN TOP STICK」(特許出願中)を採用。マッチのように擦るだけで点火できるため、ライターやマッチといった別途の着火具が不要です。
着火時の「シュッ」という音とパッと灯る小さな火は、機能的な虫よけ操作というより焚き火の着火に近い体験といえます。煙が立ち上がる様子も含め、キャンプという非日常の時間に自然に溶け込む設計。1本あたりの燃焼時間は約2時間(風が強い悪天候条件下では短くなる場合あり)で、着火から燃え尽きるまでひとつの時間として完結します。
安全設計とコンパクト収納を備えたキャンプギアとしての設計
専用燃焼具は火点が外部に露出しない安全設計を採用。線香の燃焼部が燃焼具内に収まる構造のため、子ども連れのファミリーキャンプでも扱いやすい仕様です。
収納面では3個のホルダーがスタッキング(積み重ね)対応で、既存のギアケースにコンパクトに収められます。素材はアルミニウム製。虫よけという実用品でありながら、着火体験から収納まで一貫してギアとしての使用感を意識した設計といえます。
虫よけを消耗品として選ぶか、キャンプギアの一部として選ぶか。OUT ZONER GEARはその問いを突きつけてくる製品です。アブ・ブユ対策の実用性とキャンプ体験への溶け込みやすさを両立したい人に向いている一方、風が強い悪天候条件下では効果と燃焼時間がともに低下する場合がある点は把握しておきたいところです。
セット品(専用燃焼具3個・線香12本入)が1万5500円(税込)、詰替え線香12本入が1980円(税込)。いずれも2026年6月2日よりMakuake(にて数量限定で販売中です。
【詳しくはこちら】
◆アース製薬
https://www.earth.jp
◆Makuake該当サイト
https://www.makuake.com/project/outzonergear/

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