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Jackery「19%小型化」新型ポータブル電源は停電0.01秒で切り替わる防災の新定番

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2026年の夏は、震災や各地で記録的な豪雨が観測されました。被害はもちろんのこと、副次的に発生する生活への影響を心配された方も多いのではないでしょうか。水道やガスと並び生活の要となる電気も停電してしまうなど、防災意識が再び高まるきっかけとなりました。

そのようなタイミングで登場したのが、フロスト&サリバン社の調査で日本国内売上高・販売台数7年連続No.1を誇るJackery(ジャクリ)が、人気モデル「ポータブル電源 1000 New」を2年ぶりに全面刷新した最上位モデル「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」です。新製品最大のトピックスは、従来モデルに対し19%の小型化と約10.6kgの軽量ボディを実現したことです。アウトドアでの使い勝手はもちろん、停電時にどこまで頼れる存在になったのか見ていきます。

10.6kgの軽量化と世界700万台の実績が支える信頼

Jackeryは2012年にアメリカ・カリフォルニアで誕生し、フロスト&サリバン社の調査によれば、ポータブル電源とソーラーパネルの世界累計販売台数は700万台を突破しているブランドです。

今回の「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」は、そんなJackeryの中でも累計販売台数No.1モデル「ポータブル電源 1000 New」を2年ぶりに全面刷新したフラッグシップモデルです。ユーザーの意見を反映し、まずは進化した最上位モデルの「V3」を先行して販売し、エントリーモデルとなる「V2」は来年春に発売予定とのことです。今すぐ最上位機能が必要ない場合は、V2の発売を待つという選択肢もありそうです。

気になる小型化の中身は、サイズが314×201×234mm、重さが約10.6kgと、前モデルの327×224×247mm・10.8kgから着実にコンパクト化された数値です。カラーはJackery定番のブラックと、インテリアに馴染むパールホワイトの2色展開です。なお、10.6kgという軽さはリリースで「置き場所を選ばない」という設置面での利点として紹介されており、持ち運びやすさそのものについての直接の言及はありません。屋内での置き場所探しと屋外への携行のしやすさは、分けて考えておくとよさそうです。

Jackeryのポータブル電源フラッグシップモデルが大幅進化。「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」として新登場

キャンプでも活躍する7口ポートと分路制御機能

本体はAC定格出力1500W(瞬間最大3000W)・容量1024Whを備え、電子レンジやヘアドライヤー、IHクッキングヒーターなど出力や消費電力の大きい家電にも対応します。ポート数はAC×3・USB-C×2(最大100W)・USB-A×1・シガーソケット×1の合計7口で、複数の機器を同時に給電できます。屋外でのキャンプなど電化製品を多く持ち込みたい場面ではポート数の多さが、限られた収納スペースに道具を詰め込みたい場面では本体の小型化が、それぞれ活きてきます。特に、車中泊においては小型化と複数設けられたポートの恩恵は大きいです。

停電時、手元の家電すべてを動かそうとすると、バッテリー残量はあっという間に減ってしまいます。そこで新搭載されたのが、3口のACコンセントを2グループに分けて独立してオン・オフできる「AC分路独立制御」機能です。プラグを抜き差しする手間をかけずに、アプリまたは本体ボタンから給電先を切り替えられ、不要な機器への給電をカットして残量を賢く管理できます。停電時でも本当に必要な家電をより長く動かし続けられる仕組みです。

「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」はAC分路独立制御を搭載

瞬時切替のUPSとパススルー機能で長寿命設計

「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」は、充電しながら使えるパススルー機能を搭載。バイパス給電方式でバッテリーを経由せずに直接家電へ電力供給されるため、バッテリーの劣化を気にせず日常的に使用することができます。一方で、停電が発生した0.01秒後にはポータブル電源からの給電に自動で切り替わるUPS(無停電電源)機能を備え、大切なデータや家電を守ります。前モデルの20ms(0.02秒)から10ms(0.01秒)へと切替速度も向上し、安心度がさらに上がっています。また、バッテリーの寿命も見直され、サイクル数が前モデルの4000回から6000回へと引き上げられました。

「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」のパールホワイト

価格は税込10万9800円で、前モデルの11万9800円から改定されています。同時に、ソーラーパネルとのセット商品も用意されており、「1000 New V3+ソーラーパネル100W」が税込14万4600円、「同+100W Air」が税込14万2600円、「同+200W」が税込19万6400円で販売されています。購入は公式オンラインストアのほか、Amazonなど大手ECサイトでも可能です。

今回の「Jackery ポータブル電源 1000 New V3」は、置き場所に困らないサイズ感と、停電時に必要な家電を選んで長く使える設計を兼ね備えた1台です。震災や豪雨のたびに電気の大切さを実感してきた今、日常に取り入れやすくなったことは備えを検討するひとつのきっかけになりそうです。

■Jackery ポータブル電源 1000 New V3
製品詳細ページ https://www.jackery.jp/products/explorer-1000-new-v3