アウトドアへクルマで出かける際、ルーフキャリアとコンテナボックスを組み合わせたスタイルは、いまや定番となりました。キャンプや車中泊の道具が増えるほどラゲッジは埋まり、後席まで荷物に占領されてしまう悩みは、車種を問わずつきものです。
そんななか、無骨なエクステリアで人気のSUV、トヨタ新型RAV4(60系)専用のルーフキャリアが登場しました。Fun Standard株式会社の自動車アクセサリーブランド「CRAFT WORKS(クラフトワークス)」が展開する、オーバーランドスタイルを追求するライン「CRAFT WORKS OVERLAND」から、2026年10月に予約販売を開始。耐荷重75kgのフラットデッキを備えた製品です。デザインと積載力、そして購入前に押さえたい適合条件まで見ていきます。
車体との一体感を追求したオーバーランドスタイルの外装
CRAFT WORKS OVERLANDは「まだ見ぬ景色へ。本気のカスタムを。」をコンセプトに掲げるブランドライン。ランドクルーザー250や60系の新型RAV4、ランドクルーザーFJなど、車種専用の外装パーツを展開しています。機能性だけでなく、クルマを自分好みに仕上げる楽しさや、出かけたくなるデザインを追求している点が特徴です。
今回のルーフキャリアも、新型RAV4のルーフラインに合わせて設計された車種専用品です。正面・側面・真上のどこから見てもルーフに収まる形状で、車体との自然な一体感を重視しています。素材はアルミニウム合金で、表面は静電塗装によるマットなブラック。フットまで含めてブラックで統一され、付属の小型スポイラーがルーフまわりをすっきりと見せます。
積めればよいという発想ではなく、装着した姿まで含めてRAV4のスタイルを仕上げたい人に向けた設計といえるでしょう。

かさばるギアを屋根へ移して車内を広く使う積載術
ルーフのデッキには、コンテナボックスや大型バッグなど、ラゲッジを圧迫しがちなかさばるギアを移せます。そのぶん車内を広く使えるのが利点です。デッキはフラットな形状で、荷物の積み込みもスムーズに行える設計。商品には大判マットも1枚付属します。

想定されているのはキャンプや車中泊、週末のレジャーといった場面。一方で、街乗りにもなじむスタイルとして提案されている点も見逃せません。日常の街乗りと週末のアウトドアを1台でこなす人にとって、積載力と見た目の両立は選ぶ理由になりそうです。
購入前に確認したい適合グレードと製品スペック
購入前に必ず確かめておきたいのが適合条件です。適合型式はAXAN64、適合グレードはZ Adventure、適合年代は2025年12月以降とされています。記載されている適合グレードはZ Adventureのみのため、「新型RAV4用」という言葉だけで判断しないことが大切です。型式は車検証で、グレードはメーカーのグレード検索サービスで確認するよう案内されています。
本体重量は33kg(計測方法によって若干異なる場合あり)で、カラーはブラックです。耐荷重75kgとは別に、本体そのものにもこれだけの重さがあることは把握しておきたいポイントです。商品構成は前後バー×2、左右サイドバー×2、中間バー×5、フックブラケットセット×6、小型スポイラー×1、位置決めステッカー×2、ネジセット×2、大判マット×1、取付説明書×1。

参考販売価格は9万1300円からとされ、ECモールや時期によって変動することがあるとしています。Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングの各公式ストアで予約販売を受け付けています。
CRAFT WORKS OVERLANDは、今後も対応車種を順次拡大していく予定だといいます。荷物はしっかり積みたいが、クルマの見た目も妥協したくない。そんな新型RAV4 Z Adventureのユーザーにとって、週末の遠出を後押しする選択肢になりそうです。
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