初心者は知っておきたい! キャンプ場のネット環境と電源選びの「いろは」とは?

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電気製品の電流量や消費電力のチェックをお忘れなく

 

雪中キャンプなど、寒いなかでのテント生活で暖房器具は必需品。電気ストーブなら一酸化炭素中毒や火災の危険も少なく、安心して使用することができます。ほかにも電気ケトルや電気ポット、ホットプレートなどの調理家電を利用する人もいたり、何かと電源を必要とする場面が多いんです。

アンティークな石油ストーブ

 電源サイトは1泊につきサイト料金に1000円ほどプラスすることで利用できます。「使う際は延長コードを持参すると便利ですよ。接続部分が急な雨などで濡れないよう、十分に気をつけてください」

電源サイトの消費電源には上限があり、これがだいたい1000W(100V×10Aなど)ほど。キャンプ場利用者が一気に負荷をかけたとすると、ブレーカーが落ちてしまうこともあります。使用する電化製品のアンペアをしっかり計算してから利用することをおすすめします。

なお、「電源サイトがない場合や予約がいっぱいで利用できない場合は、ポータブル電源を持参するのがおすすめです」とshiromani mamaさん。いざというときに困らないように準備をして行きましょう。

 

コンパクトサイズのポータブル電源

■教えてくれた人:
shiromani mamaさん
■プロフィール:
静岡県在住。小学生の男の子2人のママさん。キャンプにまつわるイベントの開催や、ママ目線でファミリーキャンプの情報を発信しています。夫のshiromaniさんはファミリーキャンプの映像を中心にYouTubeで動画を配信中「shiromani channel」。https://www.youtube.com/channel/UCrp1BqpYBF8LPsXGmXvNd9A

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