最高気温だけのチェックは失敗のもと? キャンプ行って後悔したくないなら「最低気温」を目安にするべし!

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【Case.03/最低気温10度~15度未満の場合】

 

夜露が降りやすい気温なので、荷物を濡らさないためにもタープが必須。この気温になるとホットカーペットが暑く感じるので、インフレーターマットなどで底冷え対策を。寒がりでなければ暖房なしの厚着+湯たんぽでも過ごせる気温ですが、冷えた場合に備えてホッカイロを持っておくと安心です。

 

 

【テントと就寝時の装備】
〇ドーム型テントまたは2ルームテントにインナーテントもしくはコット
〇コットン系またはポリエステルのタープ
〇封筒型もしくはマミー型の寝袋

【持ち物】
〇石油ストーブ(なくてもOK)/湯たんぽ/ホッカイロ

【服装】
〇薄手のダウン/厚手のフリース/ウインドブレーカー

 

【まとめ】

日中は汗ばむような陽気でも、夜にはグッと気温が下がるのが春のキャンプ場。初心者は多少の装備不足でも工夫して乗り切れる「最低気温10度以上」から挑戦してみるのがおすすめです。

事前予約が必要なキャンプ場は、過去の天気情報の最低気温を確認しながら計画を立てて。さらに出発直前にもう一度、再確認すれば完璧です。

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