まるで修行僧か? それでも止められない「極寒キャンプ」の魅力は「焚き火」にあり!

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ベテランキャンパーのベストシーズンは冬に限る

閑話休題。「極寒キャンプの魅力」を友人のベテランキャンパーたちに聞いてみたところ、みなが口を揃えて答えてくれたのが「焚き火」でした。「寒い冬は焚き火の暖かさが身に染みる」、「静かなキャンプ場で焚き火を眺める時間が楽しい」、「冷えた体を焚き火と酒で温める時間は至極」、「寒いからこそ焚き火が楽しい」と語り、冬キャンプの醍醐味は『焚き火』にあると言っても過言ではなさそうです。

スウェーデントーチで焚き火

確かに焚き火が好きでも夏に焚き火をするのは地獄の業であり、焚き火を楽しむには寒い冬が最適な季節であることは間違いありません。キャンプの醍醐味は焚き火であり、気温の低さは焚き火の恩恵を受けるには最大のメリットになるはずです。「冬キャンプ=焚き火」は正解であり、厳寒期にキャンプに通う趣味人こそが本当意味で「焚き火の楽しさ」を知る人たちなのかもしれません。

ある友人は春から薪を乾燥させて冬に備え、最近は自作のスウェーデントーチを自作して真冬の焚き火を待ちかねていると語ってくれました。一般的なキャンプ好きには修行とも思える厳寒期のキャンプですが、その奥には寒さを味方にした楽しさが隠されているのです。もし、冬の修行キャンプに挑戦しようと思う人がいるのなら、しっかりとした防寒対策、安全対策をしてチャレンジすることをおすすめします。そして、厳しい寒さと焚火の魅力を心行くまで楽しんで下さい。

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