フィールドでの狩猟から解体を経て〝食材〟となるまでの現場を知る【三陸・大槌のジビエプロジェクト vol.03】

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搬入後は解体処理まで一連の流れを体験

加工工場へ運んだシカは、吊るして皮を剥ぎながら内臓を破かないようにして頭まで、ひと続きで取り除いていきます。そして最後に皮、内臓がつながったままの首を落とします。次に肉の大バラシ、精肉まで参加者はナイフを持ち、指導を受けながら作業を行います。

猟師と山歩きをして、狩猟をなぞるというプログラムはあっても、実際に目の前でシカを撃ち、命をいただくまでの一連の流れを体感できるプログラムは全国でも珍しく、ハンターに興味のある人、「大槌ジビエ」を食べて生産現場を見たいと思った人、食育に興味のある人など参加希望者はいつも満員御礼です。

1kgあたり8000~1万円の鹿肉のお土産つきで、季節限定で開催。詳細は「大槌ジビエツーリズム」HPまで。

                                 

【データ】

■運営:大槌ジビエツーリズム

■URL:https://otsuchinoasobi.com/program#gibier

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