呼吸や姿勢、瞑想を組み合わせて心身を整える「ヨガ」。スタジオや自宅など室内でおこなうのが一般的ですが、近年は自然の中で楽しむスタイルにも注目が集まっています。一体どのような効果や魅力があるのでしょうか。
地面に直接触れてエネルギーを取り込む開放感たっぷりの体験
屋外でおこなうヨガは、「外ヨガ」「パークヨガ」「アウトドアヨガ」など呼び方もさまざま。なかでも自然との一体感を大切にしたスタイルは「アーシングヨガ」と呼ばれ、まるで大地のエネルギーを全身に取り込むような開放感たっぷりの心地よさが特徴です。

そもそも「アーシング」とは、裸足で地面に触れることで体に帯電した電気を放出し、心身のバランスを整える方法。そこにヨガの呼吸やポーズを組み合わせることで、自然とのつながりがより深まり、思考がすっとクリアになるといわれています。
副交感神経を優位にしてストレスを和らげる屋外でのリラックス
ヨガのゆったりとした動きは血行を促し、冷えやむくみの改善をサポート。筋肉がほぐれ、体のめぐりが穏やかに整っていくのもポイントです。深い呼吸を繰り返すことで副交感神経が優位になり、ストレスの軽減やリラックス効果にもつながるでしょう。
また、屋外でのヨガは日光を浴びながら体を動かせるのも魅力のひとつ。太陽光は体内リズムを整え、睡眠の質向上にも役立ちます。さらに、自然の中で過ごす時間はデジタルデトックスにも最適。スマートフォンやパソコンに向き合うことが多い人にも、心地よいリフレッシュになりそうです。

わずかな地面の凹凸で体幹を鍛え環境音で深い瞑想状態へ導く
平坦で安定した室内とは異なり、芝生や砂浜、土の上など自然の地面でおこなうヨガは、わずかな凹凸がほどよい刺激に。自然とバランス感覚が養われ、体幹を鍛えるトレーニング効果も期待できます。
また、鳥のさえずりや波、木々の揺れる音といった環境音に包まれるのも屋外ならでは。街の喧騒から離れた空間でポーズをとる時間は、瞑想をより深め、心が軽くなるような癒やしをもたらしてくれるでしょう。

心身ともにリラクゼーション効果が期待できる自然の中でのヨガ。難しいポーズができなくても、まずは深呼吸からで十分です。アウトドアのひとときに、ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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