スーパースポーツ車両などのセパレートハンドル車に乗るライダーにとって、スマートフォンなどのデバイスを取り付けるスペースの確保は悩ましい問題です。そんなマウント場所不足を解決し、貫通型ステムホールを使ってスマートに装着できるラムマウントのフォークステムウェッジベースに、金属製の新製品が登場。日本正規輸入代理店のプロトから発売されました。
従来のラバー製から金属製へとアップデートされた本製品は、SSライダーのツーリングをより快適にするアイテムとして注目を集めています。
ステムホール内の確実な締め付けで不安を解消
セパレートハンドル車において、貫通型ステムホールを活用したデバイスマウントは、見た目もスマートな手法として知られています。しかし、ラムマウントの既存製品であるステムホールマウントは、対応径を広げるためにプラグ部分がラバー製となっており、走行中の振動によってマウントが回転してしまうケースがありました。
今回バージョンアップした新製品は、このプラグ部分を金属製に変更しています。これにより、ステムホール内でしっかりと締め付けることが可能となり、振動によるズレや回転の悩みを解消しています。

車種に適合するサイズ選びでホールド力を最大化
本製品は、幅広い車種に適合させるため、ステムホールの内径に合わせて3種類のサイズ(φ12-18mm、φ19-25mm、φ25-32mm)が設定されています。さらに、これら3サイズ用のスペーサーをすべてセットにした製品も用意されており、計4タイプからの選択が可能です(いずれもオープン価格)。

購入時の注意点として、愛車のステムホールの内径を事前にノギスなどで正確に計測しておくことをおすすめします。自身のバイクに適合するサイズをしっかりと選ぶことで、金属製パーツの確実なホールド力を最大限に引き出すことができます。
米軍採用の信頼性とハイエンドモデルの高い拡張性
1990年にアメリカで誕生したラムマウントは、米軍にも採用実績があるなど高い信頼性を誇るブランドです。ラバーコーティングされたボールジョイントシステムが電子機器への有害な振動を軽減し、あらゆる環境下で確実なホールド力を発揮します。
今回のステムホールマウントと組み合わせて使用したいのが、別売りのハイエンドスマホホルダー「クイックグリッププロ」です。片手でデバイスの脱着ができるほか、背面にApple社のMagSafe充電器(36W仕様)などを仕込んでワイヤレス充電機能を追加することも可能です。
ホルダー自体に防振ダンパーが備わっており、大切なスマートフォンを振動から守りながら、拡張性の高いツーリング環境を構築できます。

セパレートハンドル車のマウント場所不足という悩みを、スマートかつ確実に解消してくれるラムマウントの金属製フォークステムウェッジベース。
米軍も認める強靭なホールド力と防振性を備えたパーツ選びは、ツーリング中のストレスを軽減し、より安全で快適なライディングへと繋がります。自身の愛車に合わせたサイズを選び、最新のスマホマウント環境を整えてみてはいかがでしょうか。

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