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OPINELに登山・海・カヌー専用モデル! 130年ブランドの新シリーズ「スポーツライン」

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


所有しているアウトドア用のナイフがどうも上手く切れなくて役に立たないと感じたことはないでしょうか。実はナイフと一言で言っても、シーンや用途に合わせて設計されたナイフを使用しないと、本来の力が発揮されません。フランスで130年以上の歴史を誇るナイフブランドOPINEL(オピネル)から、こうした課題に応える新シリーズ「スポーツライン」が登場しました。ラインナップは、登山・クライミングに特化した「néo7 ALPINE」、ハイキングからカヌー、サイクリングまで幅広いシチュエーションに対応する「horizon No.08」、セーリングなど海上での使用を想定した「Ocean No.09」の3モデルです。

重量や搭載機能はモデルごとに異なるため、自分が使うシーンに合わせて選ぶことがポイントになりそうです。

OPINEL(オピネル)は、1890年にフランスで誕生した伝統的なナイフブランドです。なかでも、独自のロック機構「ビロブロック®」を備えた木製ハンドルの折りたたみナイフは、ブランドを象徴する代表的なアイテムとして知られています。パブロ・ピカソが愛用したことでも知られており、いまや世界中のアウトドア愛好家の必需品となっている存在です。

そんなOPINELから、雪山や海上など、タフなフィールドでの使用に最適化された専用モデルとして「スポーツライン」が発表されました。フィールドごとに用途を絞り込んだ全3モデルは、いずれもフランス国内で製造されており、伝統的なブランドがアウトドアの過酷な使用環境に合わせて機能を追求した仕様となっています。

山岳仕様néo7 ALPINEは軽量41gで多機能

「néo7 ALPINE(ネオセブン アルパイン)」は、登山やクライミングなど、山岳フィールドでの使用を想定して開発されたモデルです。最大の特徴は、片手でもスムーズに開閉できる新機構「OPIFLEX®」を搭載している点で、収納時も刃先がわずかにハンドルから露出する仕様になっているため、グローブ着用時でも片手で簡単に開閉できます。グローブをつけたまま行動する場面が多い登山では、開閉のしやすさが安全性にも直結しそうです。ハンドルには100dBのホイッスルも搭載されており、万が一の遭難時や緊急時の警告にも役立ちます。

刃には刃渡り8cmのステンレススチール製波刃を採用しており、ロープの切断作業を快適にサポートします。厚みのある頑丈な刃先は氷や泥、汚れを削り落とすミニスクレーパーとしても機能するほか、刃を収納した際のリングのスロットには標準サイズのドライバービットも装着でき、ギアのメンテナンスにも活用できます。

30%グラスファイバーで強化されたポリプロピレン製ハンドルにはコルクセクションが採用されており、濡れた手やグローブ着用時でもしっかり握ることができます。本体中央にはランヤードホールも備えているため、バッグやギアへの装着や紛失防止にも配慮された設計です。本体重量は約41gと軽量で、カラーはグレーシャブルー、ダークブラウン、リンデンの3色展開、価格は5,600円(税抜)です。

OPINEL「néo7 ALPINE」

幅広いアクティビティに対応するhorizon No.08

「horizon(ホライズン)No.08」は、ハイキングやキャンプ、マウンテンバイク、カヌーなど、幅広いアウトドアアクティビティに対応する折りたたみナイフです。使用時も収納時も刃をロックできるOPINEL独自の安全機構「Virobloc®(ビロブロック)」を採用しており、意図せず刃が開いたり閉じたりする心配がなく、高い安全性を実現しています。ハンドルには110dBのホイッスルも備えており、緊急時の対応にも配慮されています。

耐食性に優れた高品質なステンレススチールの刃を採用しており、メンテナンスの手間をかけずとも鋭い切れ味を長期間維持できます。なお、ブラックのみ刃とリングに耐食性を強化する特殊な表面処理(PVDコーティング)が施されています。

ハンドルには30%グラスファイバー配合の強化ポリアミドを採用しており、水濡れに強く、-40℃〜80℃という幅広い温度環境にも耐える仕様です。ハンドル先端のランヤードホールにより携帯性にも配慮されています。耐候性・耐久性を重視した設計は、天候が変わりやすい山や水辺など、複数のフィールドを行き来するアクティビティで扱いやすいモデルといえそうです。サイズは刃渡り約80mm、ハンドル約109mm、重量は約63g。カラーはブラック、オレンジ、カーキの3色展開で、価格はブラックが6,800円(税抜)、オレンジとカーキが4,800円(税抜)です。

OPINEL「horizon No.08」

Ocean No.09は海上作業に特化した1本

「Ocean(オーシャン)No.09」は、セーリングやボート、フィッシングなど、海上使用を目的として開発されたモデルです。OPINEL独自の安全ロック機構「Virobloc®(ビロブロック)」により、船上や足場の不安定な環境でも意図せず刃が開閉する心配がありません。ハンドルには110dBのホイッスルも備えており、海上での緊急時にも役立ちます。

半波刃の9cmステンレス刃を採用しており、ほつれを抑えながら天然・合成ロープをしっかり捉えて切断できます。ハンドルには焼入れスチール製のマーリンスパイクを内蔵しており、ロープを切断せずに緩めたりほどいたりする作業をスムーズに行うことができるほか、使用しない間はハンドル内に収納できるため携帯性にも優れています。シャックルのピンを締めたり緩めたりするシャックルキー機能も搭載されており、セーリングなどでの作業をサポートします。

ハンドルには耐水性・耐衝撃性に優れたポリアミド素材を採用し、極端な温度環境にも対応しています。ハンドル先端のランヤードホールにより携帯性にも配慮されています。サイズは刃渡り約90mm、ハンドル約121mm、重量は約80g。カラーはブルー、レッド、イエローの3色展開で、価格は8,500円(税抜)です。

OPINEL「Ocean No.09」

ここまで紹介した3モデルは、想定フィールドだけでなく重量にも違いがあります。néo7 ALPINEは約41g、horizon No.08は約63g、Ocean No.09は約80gで、刃渡りもneo7 ALPINEとhorizon No.08が8cm、Ocean No.09が9cmとなっています。登山でとにかく身軽さを優先したい場合や、海上でロープワークまで一本でこなしたい場合など、用途に応じて重さや刃渡りも比較しておくと選びやすいでしょう。

なお、OPINELは、加盟企業が年間売上の1%を環境保全活動へ寄付する国際的な取り組み「1% for the Planet®」のメンバーでもあります。

登山、幅広いアウトドア、海上と、それぞれのフィールドに向けて専用設計されたOPINELの「スポーツライン」。自分がよく行くフィールドや持ち物の重さにこだわりたいかどうかで、選ぶべき1本も変わってきそうです。詳細な仕様やカラーバリエーションは、OPINEL日本公式サイトで確認できます。

■néo7 ALPINE
¥5600(税抜)
サイズ:刃渡り約80mm、ハンドル約100mm
重量:約41g
材質:[刃]ステンレススチール[ハンドル]ポリプロピレン樹脂(30%グラスファイバー)、コルクグリップ
品番:[グレーシャブルー]41660 [ダークブラウン]41661 [リンデン]41662

■horizon No.08
[ブラック]¥6800(税抜)
[オレンジ、カーキ]¥4800(税抜)
サイズ:刃渡り約80mm、ハンドル約109mm
重量:約63g
材質:[刃]ステンレススチール(ブラックのみPVDコーティング)[ハンドル]ポリアミド樹脂(30%グラスファイバー)
品番:[ブラック]41654 [オレンジ]41655 [カーキ]41656

■Ocean No.09
¥8500(税抜)
サイズ:刃渡り約90mm、ハンドル約121mm
重量:約80g
材質:[刃、スパイク]ステンレススチール[ハンドル]ポリアミド樹脂(30%グラスファイバー)
品番:[ブルー]41657 [レッド]41658 [イエロー]41659

OPINEL 日本公式サイト https://www.opinel.jp/