酷暑の真夏。日差しが厳しい今日この頃です。「下界からは信じられない涼しさの静かな湖でサップしませんか?」というサップの師匠のお誘いに、一も二もなく速攻でOK!
じつは昨年、格安サップで“撃沈”の恐怖を味わった還暦オヤジ。今回はモンベルで安心のニューボードを新調し、混雑するお盆前の四尾連湖(しびれこ)へリベンジ水遊びに行ってきました。
体重増のシニアも安心なスペックと持ち運びの軽快さ
思い起こせば1年前。本栖湖でサップにハマり、帰宅後に間髪入れずひとまず格安ボードということでネットでポチりました。しかーし、数回使っただけで湖の真ん中で空気が漏れ、あわや撃沈……という洒落にならない恐怖体験をしたのです。
もう、これは安心と信頼のモンベルで新規購入するしかないゾ! と喜び勇んで最寄りのストアへGO。実物を手に取って選べるお店で、悩まず初心者用の「KAME」をゲットしました。

「KAME」は税込4万8000円。全長330cm、全幅76cmで最大積載量145kg。これなら体脂肪率高め・体重マシマシの還暦オヤジでも安心です。空気を抜けばコンパクトになるインフレータブル(空気注入式)なので、こんな私でも軽く持ち運べるのが嬉しいところ。
スタンドアップと言っても、トホホなことに、体幹が弱々しい筆者はお座りサップや時々恐る恐る立ってみる程度のガチ駄目なサップ乗りです。だから高速クルージングが可能な「CJ4 RUSH」(税込7万4000円)や「CJ2 RUSH」(税込6万9000円)には目もくれず(というか乗りこなせない事必至なので!)、迷うことなく決定しました。
『ゆるキャン△』聖地で水遊び揺れが少ない水面で立ち漕ぎ成功
四尾連湖水明荘さんに1泊2日の素泊まり。自前のサップを持ち込み、到着した午前中からさっそく水上三昧です。調べてみると、四尾連湖は山梨県の湧き水が生む「水の景勝地」のひとつ。「しびれこ」という読み方もちょっと難しいですが、標高850m、一周1.2kmの小さな湖は、ぐるっと森の木々に囲まれています。
伝説では4つの尾を持つ竜が住んでいたとかで、富士山信仰の対象でもあり、最近はアニメ『ゆるキャン△』の聖地としても人気なんだそう。漕ぎ出してみると湧き水が綺麗で透明度が高く、何よりサップ初心者にやさしい“揺れの少ない湖面”がとてもありがたいところです。

モンベルのニューボードは、さすがの安定感。ほぼ一年ぶりなので最初は膝立ちから正座、足を湖水に入れてブラブラさせる“お座りスタイル”で慣らし、それからゆっくり立ち上がりました。2日もサップ三昧しているとすっかり余裕が出て、ついに立ち漕ぎでスイスイ! これも道具がいいから乗せてもらっている感じですが、涼しい微風にそよそよ吹かれながらのパドリングを存分に楽しみました。
ボードに寝そべり青空を見上げる究極のリラックスタイム
慣れてきたらボードの上に寝そべり、青空を見上げてリラックス。水にフワフワ浮遊する感覚でお昼寝タイムへ。静かな四尾連湖では、そよぐ風と360度の緑の森が優しく包み込んでくれて、日々の喧騒をしばし忘れることができました。
青空や白い雲、緑の森林が美しく映り込む四尾連湖。初心者にやさしいこの湖で、あなたもサップデビューしてみませんか。
(※編集部注:施設へサップを持ち込む際は別途利用料等がかかる場合があります。お出かけ前に最新のルールをご確認ください)

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