実践しない手はない! ベテランキャンパー直伝「汚れないしカビにならない」賢くて効率的なキャンプの撤収テクニック

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撤収作業は仲間や家族と助け合いながら

ソロキャンプは準備も片付けも1人ですが、家族や友人とキャンプに行くなら、テントをたたむときはお互いに手伝うのが良いそう。

「テントは1人だと、バッグに収まるようにキレイにたたむのは大変なので、友人と行った場合は、お互いのテントをたたむ手伝いをしています」とマツトさんは言います。

ゴミはキャンプ場で捨てられる場合が多いので、分別ルールに従って捨てるようにしましょう。

捨てられずに持ち帰る場合は「クーラーボックスに入れて持ち帰ってます」とマツトさん。ゴミはビニール袋などに入れたまま車載すると、クルマの中が臭います。クーラーボックスなら密封ができて車内に臭いが広がることもありませんし、帰宅して洗うこともできます。

焚き火などの灰は、灰捨て場が用意されている場合がほとんどなので、完全に消火してから捨てましょう。

灰捨て場がない場合は、火消し壷に入れ、持ち帰ります。火消し壺はホームセンターなどで、お手頃な価格で販売されているのでチェックしてみて下さい。酸素が遮断されて完全に消火ができる製品もあり、便利です。

次に使う時のことを考えて作業をするのがベター

ペグやポールなど、細かいものはちゃんと本数を確認した上で袋などに入れ、サイトを離れる際に忘れ物がないかをチェックします。

テントや寝袋はキャンプ場で干してあるので、家に着いたらガレージにしまうだけなので楽ですね。 チェックアウトや片付けでバタバタして、「とりあえずクルマに詰め込んじゃおう!」とするのもいいですが、時間に余裕を持って、次に使うことも考えながら撤収作業をしておくと、のちのち便利です。

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