睡魔に襲われる前にやっておきたい! キャンプで怠りがちの絶対NG行為4選

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朝露や結露対策で防水・撥水スプレーをしておく

テントを設営するタイミングでも良いのですが、翌日のテントの乾燥を考えると前日のうちにテントやタープに防水・撥水スプレーをしておくことで、夜露や結露による濡れをサッと拭き上げることができます。ちなみにテント内にできる水滴が結露、テント外にできるのが夜露です。

チェックアウトまでにテントやタープを片付ける必要があるので、少しでも早く乾燥させるために、防水・撥水スプレーをしておくことで、サッと水滴を拭き取ることができるようになります。

購入したばかりのテント自体には、基本的に防水、または撥水処理が施されていますが、時間が経つにつれてその機能は低下してしまいます。ですので、チェックアウトまでの時間を時短するためにも防水・撥水スプレーを施しておくと拭き取りも簡単になるし、カビの発生を抑えることができるようになります。

チェックアウトする日が晴天であれば、テントのペグを抜いて寝転がせることで自然乾燥することができます。また、一度、収納袋に片付けて帰宅してからベランダなどで乾燥させることもできます。いずれにしても湿気を残したまま保管することがカビの発生につながるので、しっかり乾燥させるようにしましょう。

睡魔に襲われながら、BBQなどの後片付けを行うのはかなり億劫です。そこまでベロベロに酔っ払う前に少しずつ後片付けしておくことで、チェックアウトまでの撤収作業もラクになるし、野生動物にテントサイトを襲われるリスクも低減させることができます。ついついやってしまいがちな食べ残しなどの残飯の放置ですが、しっかりテント内の前室にまとめたりして整理整頓しておくようにしましょう。

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