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小豆島で外遊びと音楽の入場無料フェス「瀬戸内JAM2026」 遍路道を走るトレイルランも同日開催

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


外で思いきり体を動かし、島の旬を味わい、夜は音楽に浸る。そんな欲張りな1日を、週末に過ごしてみたくはありませんか。

2026年11月28日(土)、香川県・小豆島の「小豆島オートビレッジYOSHIDA」を拠点に、“そと遊びの祭典”「瀬戸内JAM2026」が開催されます。自然の岩を登るクライミングから島マルシェ、野外ライブまでを1日で楽しめる催しで、入場と主要な体験プログラムは無料です。

同日には島北部の大部(おおべ)地区で、約7kmのトレイルランイベント「第3回 小豆島しまみちトレイル2026〈秋〉」も行われ、完走後は送迎バスでフェス会場へ移動できます。入場無料のフェスに足を運ぶか、事前申込制のトレイルで島の道を走ってから合流するか。参加の仕方を選べる2つのイベントの楽しみ方を紹介します。

年齢や障がいを問わず誰もが集える1日限りの祭典

瀬戸内JAM2026が掲げるテーマは「島じゅう、そと遊び」。岩場や海、里山が暮らしのすぐそばにある小豆島で、体を動かし、島の食を味わい、音楽やアートに触れる1日限りの祭典です。

瀬戸内JAM2026のキービジュアル

開催時間は10時から22時までで、受付は9時から始まります。無料になるのは入場と主要な体験プログラムで、一部の特別プログラムや飲食・物販などは有料です。

目指しているのは、年齢や障がいの有無を問わず、島民も観光客も分け隔てなく楽しめるユニバーサルな場です。小さな子どもを連れた家族も、アウトドア用車椅子で自然に入りたい人も、世代を超えて同じ会場で過ごせるのがこのフェスならではの持ち味。当日どんな過ごし方ができるのか、プログラムを見ていきます。

自然の岩場からVRまで広がる体験プログラムとマルシェ

体験の中心となるのは、小豆島の自然をフィールドにしたトップロープクライミングやボルダリング、トレッキング、スラックラインです。アウトドアのプロやゲストと一緒に、岩や緑に全身で触れられます。

小豆島のトップロープクライミング

注目したいのが、身体条件や年齢に関係なく自然を楽しめる「ユニバーサル・アウトドア体験」。アウトドア用車椅子の試乗会や車椅子ツリーイング、星空観察会が行われます。さらに、小豆島の赤嶽(あかだけ)を舞台にした360°VR映像と、実物の岩を3Dスキャンした立体モデルを組み合わせた「だれでもクライミングVR」も展示。岩場に入るのが難しい人でも、映像と立体モデルで小豆島の岩を体感できる試みです。

瀬戸内JAM2026ではアウトドア用車椅子の試乗会も開催

「島マルシェ」には島内外の生産者や飲食店、クラフト作家、アウトドアブランドが集まり、島の旬の食材やこだわりの品が並びます。瀬戸内アドベンチャー・フィルムフェスティバル(SAFF)の厳選作品から、『ストーン・ローカルズ』(Patagonia)と『Energia Vitale』(Vibram)の2本も上映されます。

ほかにも、サバイバルスキルを親子で学ぶ「親子でまなぶ防災キャンプ2026」、会場全員で楽しむじゃんけん大会、クラッククライミングの技術を競う「JAMMING SESSION」など、参加型の企画が多数。

なお雨天時は、一部のプログラムと実施場所を変更して開催する予定です。内容は天候などにより予告なく変わる場合もあるため、出かける前に公式サイトや公式Instagramで最新情報を確認しておくと安心です。

瀬戸内JAM2026では「親子でまなぶ防災キャンプ2026」を開催

環ROYら5組が出演し22時まで続く野外ステージ

会場では音楽プログラム「MUSIC JAM」も開催されます。遊びや食事、語らいの時間を、心地よいサウンドが切れ目なくつないでいくプログラムで、出演は環ROY、有元キイチ(Trio Set)、東郷清丸◯、浮、somaの5組。ラップにガットギターの弾き語り、ルーパーを駆使したソロ演奏と、ジャンルもスタイルも異なる個性際立つ面々のライブパフォーマンスにも期待です。

瀬戸内JAM2026内のコンテンツ「MUSIC JAM」に出演の環ROY

DJ陣のプレイに加え、Meriyas Midoriによるライブペイントも行われ、音楽の流れる空間で作品が仕上がっていく過程を楽しめます。

日中は岩や森で体を動かし、日が暮れたらライブに耳を傾ける。22時まで続くフェスだからこそできる、1日の過ごし方です。

瀬戸内JAMのライブイベントの模様

定員を50名に拡大した累積標高528mの約7kmコース

同日開催の「第3回 小豆島しまみちトレイル2026〈秋〉」は、地域住民とともに整備した遍路道や旧山道をたどる約7kmのトレイルランです。参加費の一部が整備費に充てられ、走ることが道の保全につながる仕組み。過去2回はいずれも定員30名を大きく上回る応募があり、今回は定員を50名に拡大しました。

瀬戸内JAM2026と同日開催の小豆島しまみちトレイル

満10歳以上の健康な人が対象で、経験は問いません。参加費5500円(税込)にはフェス会場で使える2200円分のマルシェチケットも含まれます。ただし累積標高は登り528m、制限時間は2時間とそれなりにハード。雨天決行・悪天中止で、募集は11月15日(日)17時まで。申込多数の場合は先着順のため、エントリーは早めが安心です。

小豆島しまみちトレイルの模様

島民も観光客も遊べるフェスと、走って遍路道の保全に関われるトレイル。遊び方は違っても、どちらも島の自然と暮らしに触れられる催しです。11月最後の週末、小豆島へ出かけてみませんか。

【瀬戸内JAM2026 開催概要】
開催日時:2026年11月28日(土)10時〜22時(9時から受付)
会場:小豆島オートビレッジYOSHIDA[キャンプサイトA]
住所:香川県小豆郡小豆島町吉田甲302-1
料金:入場・主要体験無料(一部特別プログラム、飲食・物販等は有料)
主催:株式会社Sunborn
プロデュース:一般社団法人小豆島クライミング協会
後援:小豆島町、土庄町
公式サイト:https://www.setouchijam.com/

【第3回 小豆島しまみちトレイル2026〈秋〉 開催概要】
開催日:2026年11月28日(土)
スケジュール:9時〜9時40分受付、10時スタート、12時競技終了(制限時間2時間)、12時30分閉会式
受付・集合場所:瀬戸内JAM会場「小豆島オートビレッジYOSHIDA」(受付会場とスタート・ゴール地点の間は専用送迎バスを運行)
スタート/ゴール:土庄町大部地区「小豆島 ひとり旅宿 サイヌツノ」
コース:約7km(累積標高 登り528m/下り527m、登山道・林道約50%、舗装路約50%)
定員:50名(申込多数の場合は先着順、ウェイティング制あり)
参加条件:満10歳以上の健康な方(トレイルランニング経験不問)
参加費:5500円(税込)※トレイル整備費、瀬戸内JAMで使える2200円分のマルシェチケットを含む
参加特典:オリジナルステッカーほか(予定)
募集期間:2026年11月15日(日)17時まで
出走決定連絡:2026年11月22日(日)17時以降、メールまたは公式Instagramにて通知
公式Instagram:https://www.instagram.com/shimamichitrail/