レンタルもいいけどやっぱり揃えたい! 「キャンプデビュー」で準備したい必要最低限のアイテム9選

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マストではないが「ポータブル電源」は全方位で役に立つ

昨今ではポータブル電源を活用したラクチンキャンプが注目を浴びています。なんと言っても電気を使えることで、電気ポットや電気ケトルでお湯を沸かすことができるし、ホットプレートがあれば木炭による煙を気にすることなく、BBQを楽しむことができます。また、火力調整もしやすいのでたこ焼き用のプレートがあれば、自然のフィールドでたこ焼きパーティも開催できます。

ほかにも電気毛布が使えたり、電源サイトではなくてもスマホやパソコンの充電なども可能です。邪道だと思われがちですが、ラクをする=時短につながるので、なにかと時間がかかるキャンプではポータブル電源が頼れる存在となるのです。

「カトラリー&クッカー」はプチプラアイテムで節約する!

カトラリー(食器)とクッカー(調理器具)は、一からアウトドア用を揃えるのも良いのですが、自宅にあるモノやプチプラ(100円ショップなどのアイテム)アイテムを用意するのもアリです。最近では、ダイソーからクッカー3点セット(700円※税別)が販売されているので(売り切れの場合あり)、有名ブランドのアイテムではなくてもキャンプで十分に使い倒すことができます。

スキレットで作った鶏肉とブロッコリーBBQ

また、筆者の個人的なおすすめになりますが、少し肌寒くなってきた秋のキャンプにはカセットコンロ&土鍋を持ち込み、秋の味覚であるキノコ鍋を楽しんだりしています。キャンプ=キャンプ用品が必須ではないので、自宅のキッチンにあるモノを活用するのも決してなしではありません。

もちろん、キャンプ用品に対して嵩張ることになるので荷物をしっかり載せることができるクルマの荷室が必要になります。

秋を迎えて旬の味覚に舌鼓を打つには絶好の季節です。必要に応じてしっかり防寒対策を施しながら、日本の四季が楽しめる「秋のキャンプ」を楽しんでみてはいかがでしょうか!

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