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「ニトリのマット」で激変! スポーツハッチのシビックRSで作る常識破りの車中泊術

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


ホンダ車の純正アクセサリーパーツを手掛けるホンダアクセスが主催する『アウトドア体感撮影会』が、埼玉県越谷市に誕生した”キャンプナノ越谷キャンプ場”を舞台に開催されました。「ホンダ車と純正アクセサリパーツを使った楽しみ方、使い勝手の良さ」を提案するもので、会場には6台のホンダ車が並べられ、それぞれに与えられたテーマをモチーフにしたキャンプサイトが設営されていました。

今回は人気のシビックRSをベースに「スポーツハッチ(バック)で車中泊!?」というコンセプトをご紹介します。アウトドアとは対極に位置するスポーツセダンを使った車中泊…とは?

スポーツグレードとアウトドアの意外な組み合わせ

今回主役を務めた「RS」は、5ドアのボディを持つシビックのラインアップの中でも、走りを楽しむことに主眼を置いたグレードです。足まわりやステアリングは専用にチューニングされ、ブレーキも強化。エクステリアにはブラック加飾のパーツを配し、車の前後のRSエンブレムがスポーティさを強調しています。

シビックRSでキャンプをしている写真

そんなドライビングプレジャーのためのグレードが鎮座する特設のキャンプサイトには、車両の脇にパップテントが設営され、異種格闘技のようなミスマッチ感を醸し出していました。昨今の日本では「キャンプ=ミニバン」、「アウトドア=SUV」というのが当たり前であり、セダンとキャンプがイコールになることはありません。その違和感を逆手に取り、新たな提案としているのがホンダアクセスならではの”遊び心”であり、常識を覆す柔軟な発想なのです。

身近な寝具で叶えられる就寝スペースの広がり

今回の提案の面白さは「スポーツハッチで車中泊!?」としているところですが、まずは本当に車内で寝ることができるのかが重要なポイントです。車中泊への手順は助手席を前方へとスライドさせ、背もたれを前方へと倒すことから始まります。次にセカンドシートを折り畳み、シートの間にコンテナボックスを置くことで荷室へと連なる”ほぼ”フラットなスペースが生まれます。そのまま横になるとボディ後方への傾斜やシートの段差が気になるのため、段差をカバーできるマットを利用し、さらに市販のシングル用マットを敷いて就寝スペースを整えれば作業は終了。

シビックRSで車中泊を実現するため、 後部席前のスペースに荷物を積んでフラット化した写真

N-VANやステップワゴンほど、車中泊向けの専用グッズが豊富というわけではないCIVIC RS。それでも今回の設営で活躍していたのは、”お、ねだん以上”でお馴染のニトリのシングルサイズのマットレスでした。全国どこにでも店舗があるからこそ手に入れやすく、専用品に頼らなくても身近なアイテムで2人就寝が可能になるスペースを整えられることを証明してくれたのです。

シビックRSで車中泊を実現するため、 荷室と後部席スペースを使ってニトリのマットレスを敷いた写真

車中泊はキャンプ場での宿泊だけが用途ではありません。サーキット走行会や釣り、トレッキングの前乗りでひと眠りしたいときにも重宝する使い方であり、専用装備がなくても「できるに越したことはない」を叶えてくれるのが、今回の提案の面白さと言えるでしょう。

今回のシビックRSを使ったスポーツセダンでの車中泊は少々無茶な提案ではありましたが、工夫次第では最低限の就寝スペースを確保できることが証明されました。これはシビックがハッチバックスタイルを持っている事が大きく影響しています。

5ドアハッチバックスタイルが与えられたシビックRSは積載能力が高く、既成概念に囚われなければ遊びの相棒として十分に活躍してくれるはず。量産型の”アウトドア顔”が並ぶキャンプ場に、走り自慢の一台で乗り付けるのもカッコイイと思います。今回の提案である「スポーツセダンで車中泊!?」が窮屈と感じるのであれば無理をせず、テントを使うのもおすすめです。

【詳しくはこちら】
◆シビック オフィシャルサイト
https://www.honda.co.jp/CIVIC/
◆ホンダアクセス
https://www.honda.co.jp/ACCESS/
◆キャンプナノ越谷 オフィシャルサイト
https://campnano.jp