ソトラバ

ランクルもデリカも結局は足で決まる! アウトドアで頼れる「本格四駆」のタイヤ選び

楽しい外遊びはソトラバで。アウトドアWEBメディア Soto Lover


ギアを満載して舗装路の先へ。キャンプや山遊びを本気で楽しむなら、人も道具もたっぷり積める本格SUVが頼りになります。なかでも三菱のデリカD:5、トヨタのランドクルーザー250、そして”ナナマル”の愛称で親しまれるランドクルーザー70は、悪路も長距離も気にせず付き合える人気の実力派。ジムニーよりひと回り大きなボディが、遊びの幅をぐっと広げてくれます。

大きなボディを思いどおりに走らせる鍵は、路面と接する唯一のパーツでもあるタイヤにあります。2026年2月の大阪オートメッセ2026に出展されたダンロップと姉妹誌ジムニースタイル、そしてソトラバのコラボレーションブース。旬のカスタムをまとった実車のなかから、今回は普通車登録の本格SUVにフォーカスします。

「今回の出展は悪路をキビキビと走れるゴツゴツしたパターンのタイヤ、ドレスアップ要素のあるホワイトレターのタイヤなど、様々なモデルがあることをヨンクユーザーをはじめ多くの方に知って頂きたいという想いがあります」とはダンロップの担当者。それでは、ダンロップで足元を固めた実力派SUV3台をじっくり見ていきましょう。

ベージュとマットブラックでまとめた大幅改良デリカD:5

センス良くカスタマイズされたランクルやハイエースの新・中古車を販売するフレックスドリーム。こちらのデリカD:5は今年1月に発売された大幅改良モデル。ボディはベージュのシートでラッピングして、腰下はマットブラックでペイント。フレックスドリームオリジナルのフロントブッシュバー(プロトモデル)を装着して押し出し感を与えています。IPFのルーフラックやランプ類やARBのサイドオーニングなど、旬のオーバーランドスタイルを連想させるアイテムも豊富。

大阪オートメッセ2026の「ダンロップ&ソトラバ&ジムニースタイルブース」に展示されていた、フレックスドリームのデリカD:5

ホイールはワイルドなMKWのM204、タイヤは昨年8月にデビューしたダンロップ初のラギッドテレーン、グラントレックR/T01をセットアップ。サイド部の剛性を高めてオフロード性能を追求しながら、トレッド面にフルバンドとスチールベルトを採用してオンロードでの操縦安定性を向上させたいいとこ取りの逸品。好みに合わせてオフロードカスタムで大人気のホワイトレター、サイドウォールに鋭利な崖を連想させるデザインを取り入れたブラックレターから選べるデュアルサイドウォールデザインも、カスタム志向のユーザーに捧げる注目のポイントです。

◆デリカD:5 flexdream カスタムコンプリート
タイヤ:ダンロップ グラントレックR/T01(F/R235/70R16)
ホイール:MKW M204(F/R7.0J×16in inset25)

ARBで統一したオーバーランド仕様のランクル250

オーストラリア生まれのオフロードパーツブランド、ARB。自然が豊かで路面状況が過酷なオーストラリアをオフロード車で何日も走り抜くために、耐久性が高くて機能性に優れたパーツを開発しています。こちらのランドクルーザー250は、ARBのパーツでトータルコーディネート。デザイン性を追求しながら障害物から前まわりを保護するタフさを両立したサミットMKIIバンパー、多くの荷物を積載できるベースラックに休憩に最適なサイドオーニングなど、オーバーランドスタイルの表現に最適なアイテムを豊富に取り揃えています。

大阪オートメッセ2026の「ダンロップ&ソトラバ&ジムニースタイルブース」に展示されていた、フレックスドリームのランクル250

足まわりもARB・オールドマンエミューのリフトアップキットを組んで約50ミリリフトアップ。ホイールはビードロックリング風リムデザインでオフロード感を強調したMKW・M204。タイヤはダンロップのラギッドテレーン、グラントレックR/T01をセット。R/T01は、ハードなオフロードカスタムにも対応したコアなサイズを用意していることも特筆すべきポイント。こちらのランクル250は、リフトアップした足元に相応しい肉厚の35×12.50R17を履かせています。ガッツリとイジりたい人にもオススメ!

◆ランドクルーザー250 ARB4×4Accessories カスタムコンプリート
タイヤ:ダンロップ グラントレックR/T01(F/R35×12.50R17)
ホイール:MKW M204(F/R8.0J×17in inset20)

ナローボディで魅せる再々販ランクル70

最後はフレックスドリームの再々販ランドクルーザー70。エクステリアはランクルベースオリジナル2トーングリルにARBのベースラック、サファリシュノーケルなど、極力ノーマルの雰囲気を崩さないようなパーツをセレクト。トピックは純正のオーバーフェンダーを外して、ナローボディにしていること。オーストラリア仕様のランクル70はオーバーフェンダーレス仕様の設定があり、飾り気がない武骨さが密かに人気を集めています。

大阪オートメッセ2026の「ダンロップ&ソトラバ&ジムニースタイルブース」に展示した、フレックスドリームのランクル70

オーバーフェンダーがない分、タイヤ&ホイールはフェンダーからはみ出ないように少々細身のものを選ぶ必要があります。ホイールはクラシカルなディッシュデザインのブルート・BR-00をチョイス。タイヤはダンロップのSPロードグリッパーFA。モデル名を聞いてもピンとこない人もいるかもしれませんが、実はオーストラリアなど海外仕様のランクル70に、新車で装着されているタイヤ。少々細身でナローボディに最適なサイズが特徴です。

しかもダンロップ公式オンラインストア限定で販売しており、マニアックなモデルを日本でも購入することが可能。こだわりが強い70オーナーは要チェックです。

◆ランドクルーザー70 flexdream カスタムコンプリート
タイヤ:ダンロップ SP ロードグリッパーFA(F/R225/95R16C)
ホイール:ブルート BR-00(F/R6.5J×16in inset38)

ボディが大きくなるほど、足元選びの悩みは深くなります。ダンロップの四輪駆動車向けタイヤは、オンとオフを両立するラギッドテレーンの「R/T01」から、大径サイズや個性的なモデルまで、サイズもキャラクターも実に多彩。ワイルドな見た目を狙う大柄なSUVこそ、選ぶ楽しさが広がります。

デリカD:5とランクル250は、オンとオフを両立するラギッドテレーンの「R/T01」。とくにランクル250は35×12.50R17という肉厚の大径サイズで、リフトアップした車体に迫力を添えていました。一方、海外仕様のランクル70に新車装着されるSPロードグリッパーFAは、細身・大径でナローボディにぴたりとはまる通好みの一本。同じダンロップでも、狙うスタイルでこれだけ選択肢が変わります。

大阪オートメッセ2026の「ダンロップ&ソトラバ&ジムニースタイルブース」に展示されていたグラントレックのタイヤ単品

大柄なSUVは、サイズもキャラクターも合うタイヤを見つけるのが難しいもの。けれど裏を返せば、足元しだいでオーバーランドにもクラシカルにも振れる、カスタムの伸びしろが大きいということです。35インチ級の迫力から、海外純正の細身・大径まで。ダンロップの幅広いラインナップは、フィールドを思いきり楽しみたい人の心強い味方になってくれます理想のアウトドアスタイルを思い描きながら、自分の一台にいちばん似合う足元を探してみてください。

【詳しくはこちら】
◆DUNLOP GRANDTREK特設サイト
https://tyre.dunlop.co.jp/special/grandtrek