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車の上が秘密基地に! いま注目のルーフテントのメリット・デメリットと失敗しない選び方

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キャンプの必需品といえばテントですが、近頃自家用車の屋根に設置して車上泊が楽しめる「ルーフテント」が注目されています。車に取り付けるだけでキャンピングカー仕様になるルーフテント。今回は、そのメリット・デメリットや選び方をご紹介します。

マイカーの室内空間を広く使えて設営も簡単

ルーフテントのメリットは、何といっても車内の省スペース化です。車上のルーフキャリアに取り付けておくため、そもそも車内にテントを積み込む必要がありません。テント一式分の荷物スペースが空くだけでなく、寝床の確保が必要な車中泊と比べても車内スペースを有効に使うことができます。

一度ルーフキャリアに設置してしまえば、あとは開閉するだけで使えるため、設営や撤収が簡単なのもメリットのひとつ。組み立て式は少し手間がかかりますが、電動式やワンタッチ式(ダンパー式)ならものの数分で設営が終了するものもあります。

また地面に設営する従来のテントとは異なり、ルーフテントなら地面を這う害虫や野生動物の接近を防ぐことが可能です。地面が濡れていたり凸凹したりしていても、車さえ入れる場所なら問題なく設営できるのもメリットと言えるのではないでしょうか。

ポルシェ・カイエンにルーフトップテントを搭載

導入時に確認すべき車両の耐荷重や人数の目安

利点の多いルーフテントですが、車上に積載し車高が上がるため、橋桁や立体駐車場などの高さには注意が必要です。ルーフテント自体に重量があるので、車の積載量に収まるかどうかも忘れずにチェックしましょう。

また、ルーフテントにはソロ用からファミリー用までさまざまなラインナップがあります。利用人数に応じたサイズを選ぶ際には、まずは車の屋根、もしくはルーフキャリアの耐荷重をオーバーしないかも確認してください。

軽自動車のルーフに搭載したルーフテントのイメージ

気象条件による影響や施設ごとの利用ルールの確認

隠れ家気分を味わえるルーフテントですが、万能というわけではありません。屋根の上という高い位置にある特性上、悪天候には弱いという一面があります。強風や大雨などの悪天候時は無理をせず、状況に応じて車内で過ごすなどの安全策を取りましょう。

真夏の日中は車の上ということもあり、直射日光の影響でルーフテント内も熱々。一方夜間は外気温が25度以下に下がり、少し風があればメッシュを開放して涼しく眠ることも可能です。いずれにしても気象条件や周辺環境に応じて臨機応変な運用を求められる点には注意が必要です。

ルーフテントは大きさや開放面などさまざまな形状がある

また、キャンプ場によってはルーフテントが使えないことも。利用予定のキャンプ場で使用可能かどうか、事前に確認しておくことも重要ですね。

デメリットはありますが、ルーフテントはまさに秘密基地というべきワクワク感のある空間が手に入り、スペースを拡張できる点は何物にも代えがたい魅力です。これまでとは一味違うキャンプや車中泊での楽しみを模索中の方は、ぜひ挑戦してみてください。